今朝は6:00に起きてトレーナー活動の準備を開始しました.寒さに弱いsuiです.
8:30から大分銀行軟式野球部でのトレーニング指導を行いました.
内容は,ストレングストレーニングとコアトレーニング,サーキットトレーニングを弊社のスタッフ(4名+学生2名)で指導しましたが非常に有意義なトレーニングメニューだったと思います.詳細はkiyoさんかakemiさんのブログでお願いします.
14:00から情報科学高校ハンド部のトレーナーサポートに行ってきました.
そこで選手から受けた質問を今回のテーマにしたいと思います.
『太るとはどういうことか?』
そもそも太っているかどうかは見た目では判断がつかない事も多い.
お相撲さんは太って見えるが実際はどうだろう?
厚い皮下脂肪の下には筋肉の鎧を身にまとっている.実は筋肉質なのだ.
では水泳選手は?持久的な運動だからマラソン選手のように細いのか?
そうではないですよね.脂肪は浮力になるので水泳では有利.意外と体脂肪率の高い方が多いのも事実.
つまり,一般人の言う「太っている」=「見た目の印象」なのではないだろうか.
しかし,アスリートの体組成を判断する上で重要なのが以下の3つである.
①性別,年齢
②競技種目,ポジション
③体脂肪率と除脂肪率(LBM)の比率
一概に選手から「私,太っていますか?」と聞かれても安易に体脂肪率からだけでは判断できないことが分かって頂けるだろうか?
次に実際に1kg増えるということを詳しくみていく.
三大栄養素それぞれの熱量は1gあたり,糖質4kcal,脂質9kcal,タンパク質4kcalである.
当たり前のようだが脂質が一番熱量が高い.カラダの中の脂肪(体脂肪)の熱量は脂質より若干低く1gあたり7kcalである.
体脂肪1kg=7,000kcal
やせようと努力してもジョギングで消費できるカロリーは1kmあたり体重と同じくらい.つまり体重50kgの人がジョギングだけで1kgやせようと思えば,140kmもの距離を走らなければならないということになる.(実際はもっと複雑な計算式があるが…)
ただ,残念なことに人間太るのは簡単である.朝ご飯に食パン2枚,ランチにお腹が空いたのでチキン南蛮定食,夜ご飯はカレーライス大盛り,間食にチョコやクッキーなどを頬張っていると,ものの2~3日で1kgぐらいは簡単に増えてしまう.…恐ろしい↓
気を付けなければならない「3つのあ」
①脂(あぶら)
②甘いもの
③アルコール
①の脂は特に男性の方注意が必要ですね.
②の甘いものはXmasケーキの食べすぎに注意!!
③のアルコールは社会人の方特に注意が必要!!(忘年会・新年会シーズンですよ)
色々な選手に質問をして,勘違いをしているケースが多く見受けられたのでここで紹介する.
単純に食べ物の重さで判断していないか?ということである.
つまり,おにぎり1個とロールサンドであればどちらが太りやすいか?
多くの選手はご飯は重たいので太ると答えた.これは誤りである.
実際ローソンの商品を例にみると,おにぎり1個(182kcal~),ロールサンド(344kcal)と約2倍もカロリーが違う.
栄養素的に考えてもおにぎりのほうが栄養価が高い.間食するならおにぎりや肉まんなどが良いだろう.
ちなみに板チョコ1枚はおよそ418kcal,一かけら28kcalもある…
試合時のエネルギー源としては良いが,普段から当たり前のように摂っている選手は気をつけたほうが良い.
チョコ一枚食べた後に必ず8km以上ジョギングをするなら考えてもよいが…苦笑
水を1リットル(=1kg)飲んだとしてもその時は1kg太るかもしれないがカロリーは0kcalなので(尿として排泄され)翌日には元の体重に戻っている.ポテトチップスを仮に1kg(100g=569kcal)食べたとしたら…確実に1kg近く太ってしまう.
なんとなく言いたい事は分かって頂けただろうか?
正しい知識が大切だ.
私がおススメする商品はやはりSOYJOY(1本130kcal程度).これなら噛み応えがあるしお腹にたまるし,値段も手頃だ.いろいろな味が楽しめるのも嬉しい.
ポテトチップスを悪者のように言ったが,最近はノンフライタイプのものもあり1袋138kcal程度である.
これからは,商品のパッケージだけでなく裏の栄養素の欄も気にして見るようにしてほしい.