今日から2~3日のあいだ日本列島は寒波に見舞われそうですが皆さん体調管理は万全でしょうか?
私suiはというと体調に大きなムラがありトレーナーとして反省している次第です…
今回のテーマはダイエット期間中の私も取り入れている
『ジョギングの際の目標心拍数について』
まず,寒いこの時期にジョギングやランニングをお勧めする理由を挙げます.
①乾燥しているので汗をかきにくい.
②外気が低いので人間の身体は熱を産生しようとする.
③防寒メソッドの充実
まず,①についてですが,そもそも汗を多く出すことが痩せることになると思っている方は意外と多くありませんか?
汗は99.9%が水分で残りの0.1%がミネラル(NaやMg)やその他の物質(乳酸や尿素)になります.
仮に汗を出すだけで痩せられるのであればサウナに入れば事足りますよね.
実際サウナ後は体重減少が見られますが,これは水分の減少(脱水)による減量であり,本当の意味での減量(ダイエット)には成り得ません.
冬季は空気が乾燥しており,外気が低いため汗をあまりかかずに長時間運動を継続できます.
夏の蒸し暑い時期に比べると肌の不快感も少なく済むというわけです.
続いて②についてですが,人間などの動物は寒いと「震え」などにより熱を産生しようとします.
手をこすったり,身体を小刻みに揺らしたりしながら自然とカロリーを消費し,熱を産生させます.
冬眠に入る動物などは寒さでカロリー消費をするため,秋に大量の木の実などを貯え冬に備えます.
つまり,放っておいてもカロリー消費をしやすい時期というわけなのです.絶好のチャンスですよね!
動物たちのように巣籠もりするのは如何なものでしょう?
それでも寒いので運動が苦手という方に朗報です♪
今年話題の防寒グッズが皆さんの冬トレをサポートします.
ユニクロの「ヒートテック」,イオンの「ヒートファクト」,冬季用のアンダーアーマーなどなど…
ジョギング開始後,10分もすれば身体から熱が放散されるのでだんだんと温かくなってきます.
それでも指先などは冷たいので手袋やキャップなどは装着しておいた方が良いかも.
以上の事を知ったからには皆さんこの時期に走らない理由はありませんよ!
というか,急に走りたくなったのでは!!
まぁまぁ落ち着いて下さい.
次に大事になるのが走る際の心拍数.(つまりどの位のペースで走ったらよいかということの目安です)
方法は2つあります.
①%最大心拍数法
公式
最大心拍数=220-年齢
目標心拍数=最大心拍数×運動強度(通常は60~70%)
②カルボーネン法
公式
最大心拍数=220-年齢
予備心拍数=最大心拍数-安静時心拍数
目標心拍数=(予備心拍数×運動強度)+安静時心拍数
%最大心拍数法とカルボーネン法では,目標とする心拍数に大きな差があります.
カルボーネン法では,安静時の心拍数を除いた運動時の心拍数から運動強度を設定しているのに対して,%最大心拍数法では安静時の心拍数を考慮していません.
一般に良くあるエルゴメーター(自転車こぎの機械)に設定されているのは%最大心拍数法です.
仮に同じ条件で計算してみると…
〔30歳の競技者,安静時心拍数60拍/分,運動強度60%〕
%最大心拍数法では,目標心拍数=114拍/分
カルボーネン法では,目標心拍数=138拍/分
アスリート向けの目標心拍数の設定にはカルボーネン法をお勧めしますが,どちらも日々のトレーニングの指標としては有用です.
ちなみに,私は今夜3.2kmをゆっくり26分間(平均速度7.4km/h)かけて走り,217kcal消費しました.
もちろん防寒バッチリで,iPodを聞きながら♪
私は携帯がauなので携帯アプリ(Run&Wark)でしっかり走行データも取りながら走れます.au携帯をお使いの方はぜひ参考にして下さい.
※注意!!
ジョギングやランニングの際はあくまでも御自身の体調に合わせて無理のない範囲で運動を楽しんで下さい.
なお,喘息など持病をお持ちの方は医師または理学療法士など専門の方に運動処方を相談されることをお勧めします.