昨夜、グラチャンバレーをテレビで見ていて思ったのですが。。。
日本はいつもあと一歩のところで勝ちを逃していますよねぇ![]()
体格の差?
スタミナ?
それが世界との壁なのでしょうか?
確かにバレーボールは高さの勝負なので、体格的に恵まれているチームに分があるでしょう。
しかし、昨夜もイタリア相手にセットをとっているし、
試合内容もイタリアに引けをとらなかったと思いますが。。。
それでも大事なところでイタリアが底力をみせて、取れそうなセットも奪われ。。。
結局敗戦…![]()
窮地で力を発揮するチームと、勝利目前で勝ちを掴めないチーム。。。
そこには、どのような違いがあるのでしょうか?
以前読んだ本にジム・レーヤー著『メンタル・タフネス』というのがありました![]()
ジム・レーヤーはスポーツ心理学の権威で、多くのトッププレーヤーや企業でメンタルトレーニングを実践してきた方です。
彼は、著書の中でプロテニスプレーヤーのジミー・コナーズのタフなメンタルについて分析しています。
1991年、USオープン・テニス・トーナメント、39歳(私と同じ年齢…)のコナーズは、年齢的なハンデに加え、大会前に手首の手術を受けていました。
この大会では、当時の若さあふれるマッケンローやクリックスタインの
力強く速いプレーの前に何度も窮地に立ち、
絶体絶命の点差にも折れず立ち向かい、
ハンデをものともせずに勝利を引き寄せました。
多くの若い対戦相手より強く無く、速くもなく、機敏でもないコナーズが、
どうやって肉体的限界を超え、プレッシャーの下で堂々たるプレーができたのでしょうか。
この著書には、コナーズと二流選手の違いをこう記しています。
~コートの上でのコナーズと二流選手を比較すると、根本的な相違点を見つけることができる。
ベストな状態のとき、コナーズは大変激しいエネルギーをもって反応していくが、
実績のない選手の反応は往々にして内向的で、静かで魅力がない。
コナーズの意志の強さが相手を圧倒する。
攻撃されている時でさえコナーズの歩き方や姿勢は力強く、目的を達成する自信に満ち溢れている。
無気力なそぶりを見せることもなく、肩をすぼめることも全くない。
おそらくコナーズの競争心の最も大きな特徴は、緊張する戦いのなかにおいても、
楽しみや喜びの感情を作り出す能力にある。
この特別な感情的反応によって生み出された化学物質は、肉体に並はずれたパワーをもたらす。
手、目、足は完全に調和のとれた高速ギアへとシフトし、才能、技量、願望が一体となって驚異的なパフォーマンスが生み出されるのだ。~~
この著書には、タフなメンタルを鍛え上げる方法も記しています。
詳細については、後々紹介していこうと思いますが、フィジカルトレーニングのように、
①柔軟性
②反応力
③強靭性
④弾力性
を高めていくことが大切ということです。
窮地に立たされた時に踏ん張れる、強いチームを築くために、メンタルトレーニングを取り入れられたらと思います![]()
kaz