ほー、consolation prize(慰謝料)っすかぁ~?:

 

https://www.youtube.com/watch?v=Dm6L5AHVU3g

 

それともぉ~……(#~皿~#)

 

Yuliaの解説:

「ユリア・ステパノワと申します、ボリショイ・バレエのプリンシパルです。ライモンダは、古典バレエのレパートリー中、最も踊るのが難しい作品のひとつです。作中のライモンダのたくさんのソロ場面は、彼女の感情の起伏を如実に表現するもので、気分の変化や魂そのものを踊りに込めています。ライモンダは、ド・ドーリス伯爵夫人の姪の若い女性で、祝福パーティに出席するために伯爵夫人のお城に到着します。ものおじしない、愛すべき、輝くばかりの若い女性なのです。第三幕の結婚式場面では、ライモンダは既に大人びた女性となり、忠実で輝きを放つ存在です。踊りの技術的には、ハンガリー民族風の腕の動きと共に振り付けられており、それが、輝きとユニークさを全体の雰囲気に影響を与えています。繊細なパ・ド・ブーレとともに、ライモンダの足は左右にくねくねとした動きを描きながら、舞台をスルスルと横切っていきます。観衆がこの作品をみると、最初は、ライモンダの夢の中のスピリチュアルな世界に持っていかれる感じでしょうか、深いけれども瞑想に浸れる世界です。段々と、動きと音楽が強くなっていきます、益々激しくなっていき、最後は大胆で華麗ともいえる素晴らしい踊りの結晶となり、本当に観衆をとらえて魅了します。この作品からは、女性本来の質、若さ、そして、輝ける愛といったものが染み出してくるのです。」