Ciao!! -2ページ目

セリエAの腐敗神話

今季、セリエA復帰を果たしたジェノア。

どうやらその復帰劇には恐ろしい黒幕が存在していたようだ。

そう、八百長疑惑。

イタリアサッカー協会はこの八百長に何度も苦しめられてきたわけだが、
どうやら今回も本当のようだ。

ジェノアはA復帰にかけてどうしても負けられないヴェネツィア戦を迎え、
やってしまったのだ。

試合は後半になり、展開が急変する。
ヴェネツィアのDF陣はやる気を失ったかのようにゴール前で突っ立ったまま。
自由にジェノアの前線がシュートを狙う時間帯ができていた。

試合後、不審に思っていた警察は、ジェノアの関係者がヴェネツィアの関係者に
25万ユーロほど渡したところを取り押さえたのだとか。

それでも現時点ではジェノアのA昇格は消滅にならないそうだ。

完全に腐り切っているイタリアサッカー。
首脳陣はそうでも、選手達だけは腐って欲しくない。

イタリアサッカーの崩壊がアズーリの崩壊に繋がる。
バッジョが去った今、一体誰がアズーリを支えて行くというのか。

監督としてのバッジョのアズーリ復帰は、イタリア国民、世界のアズーリファンの
希望なのだ。

シャラポワ

シャラポワ


マリア・シャラポワ。


ウィンブルドンで順当に勝ち上がってきている。

去年の優勝は衝撃だったが、今年はもう貫禄さえ滲み出ている。


しかしこの気合の入った顔。

怖い。

15歳の真相

最近15歳の犯罪がニュースで次々と流れてくる。


数年前ならもの凄く驚いたのだが、どうやら人間は慣れてしまうらしく、

若年層のこんな恐ろしい事件にも、ああ、またかと思ってしまう。


そんな自分が恐い。


カッとなってやってしまうケースが多いようだが、

それを止める理性はそこには一切介在しないのだろうか。


殺人を犯してしまうような行動力があるのなら、

もっと他にとんでもないことが出来そうな気がするのだが。


若年層のやり場のない悶々としたエネルギーが、

どうも人に向きすぎているようだ。


そのエネルギーの発散方法を教えていかなければいけない時代になったのかもしれない。

ホリエモン 新展開

ホリエモンが東京電力と組んで無線LANサービスをはじめるのだとか。

現在あるHOTSPOTなどに対抗するものらしいが、光なのでダントツに早い。


首都圏だけでなく、大阪でもサービス開始してよ!

グルメ本

東京にはいいグルメ本がない。

本屋に行っても並んでいない。

一体東京の人はおいしい店をどのようにして知るのだろうか。

疑問でならない。


関西には京阪神エルマガジン社という雑誌社が出す、

「大阪本」「京都本」「神戸本」

という主にグルメ情報を載せた雑誌がある。

これは実に良くまとまっていて(まあ記事などは既刊の雑誌からの転用のようだが)、

1冊あれば観光客ならかなり街を堪能できるはず。


こういう雑誌が東京でもできないものか。

ねえ東京グルメさん?

カズが日本代表に?

カズのHPで見つけた記事。

「ドイツで会いましょう」か・・・。


本気で出るつもりなんだろうか。

やっぱりカズはカズだなあ。

その信念、貫き通して欲しい。


http://www.kazu-miura.com/lock/050610.html

フェラーリF430

早速日本でも走っていた。

それも我が家の近くを。


こんな田舎でもいるんだなあ。

いつか絶対に手に入れてやる。


フェラーリ

ジーコジャパン

サッカーの神様が指導者として神様になれるかどうかは分からない。


めまぐるしく展開するブラジルサッカーを牽引してきたジーコにとって、

監督という仕事は日本代表がはじめてのことだった。


しかし今までのところ、最終的には結果はしっかりと出してきているし、

ここ最近の選手起用についてはドンピシャで当たっている。


1年後、世界をアッと驚かすことができるかどうかは、

ジーコの手腕はもちろん選手個々の意識に任されている。


WCがサッカーにおいては全て。

ドイツで自棄酒ではなく、歓喜のビールかけをしたいものである。

コンフェデ ブラジル戦

NAKA


ブラジル戦もまた後味の悪い試合だった。
といっても、ギリシャ戦とは意味合いがかなり違う。


前半早々のオフサイド疑惑。
FIFAは2002年のWCでレフェリーのレベルの低さを認め、レベルアップを約束したはずなのに、
あれは一体何なのか。

もし日本が先制点を取っていたらと考えると、
悔やんでも悔やみきれない幻のゴールになってしまった。


しかし俊輔はキレにキレていた。
1点目も2点目に絡むFKも。
メキシコ戦、ギリシャ戦はミスも多く際立ったパスも通していなかったが、
ブラジル戦で汚名返上。


大黒の決定力も素晴らしい。
メディアで取り上げられすぎると天狗になって落ちていく選手が多いが、
彼はそんなことを微塵も感じさせない芯の強い貪欲な選手だ。
しかし最後のヘッドも決めてくれていたらなあ・・・。
日本の未来が大きく変わる1点になったことだろう。


本番での再戦。
さらに進化した日本代表を見たいものである。

U-20 ワールドユース モロッコ戦

U20


とてつもなく後味の悪い試合。

この試合も前半で試合を決めれたはずなのに。


日本はどの世代においても決定力不足が大きな課題のようだ。


確かに運も悪かった。最後の1点は不可解なジャッジのスローインからの流れ。

さらにはGKの股の間を抜かれるシュート。

悪い材料が揃いすぎていた。


しかしこちらがたとえ1点でも取っておけば、こんな悲劇は生まれなかったはず。


1点の重み。

悔やんでも悔やみきれない試合だ。