もやしのヒゲ根を取りながら、スノーボードのハーフパイプを見た。
平野歩夢くんをはじめ、4人とも予選通過で喜ばしい。
前回のオリンピックの時だったか?
歩夢くんが「ショーン・ホワイトに憧れていた」と話していた。
そのショーンと同じ舞台に立つ日が来るなんて、
感激もひとしおだっただろうと思う。
元サッカー日本代表の本田圭佑さんも、
小学校の卒業アルバムに
「サッカー選手になって、ワールドカップへ行く」と書いていたらしい。
夢が叶うって、素晴らしい。
そこに至るまでに、どんなに苦しい日々があったことか。
皆が遊びに行っている間も、練習につぐ練習の日々。
百人の敵より、一人の自分に打ち勝つ根性。
こういう人の人生に触れると、
「ああ勿体ない生き方をしてしまった・・・」と落ち込んでしまう。
また一方で「私も何かしら頑張ろう」と勇気ももらえるのだけれど。