こんばんは。
『なくしたものたちの国』
読了。
素敵なお話に、松尾たいこさんの優しい絵が絡まって印象深く残る作品でした。
人は、たくさんのモノを失っていく。
物や記憶や、色々なもの。
抱えきれる物は僅かなのに、
僅かなもので充分なのに、
生きているとたくさんのモノを抱えてしまう。
無意識だったり、欲だったり。
諦めつかなかったり。
そんなことをフッと考えました。
本当に大切なモノだけを、丁寧にシンプルに抱えていく事の潔さ、
最近、より惹かれるライフスタイルです。
お話は、時代を追って成長していく続きものの短編集。
大人の絵本の様で、大好きな本になりました
