思いは感じるのに、それをうまく行動や形に表現できていない、
そんな残念なお店を時々見かけます。
先日行ったイタリアン、一応リストランテでした。
ランチタイムだったので気軽に入ったのですが、
お店に入った瞬間、
静か。。。。
ワンテンポ遅れて 「 いらっしゃいませ 」
とっても控えめな笑顔で案内に。
お店はオープンキッチンのカウンター丸見えで、シェフやウェイターの方たちがカウンターに3人、ホールに1人、
それなのにとっても静か・・。
お店のコンセプトがそうであれ、お迎えの時はそれではwelcome! の気持ちは伝わりません。
お食事いただいてお会計するまで、特別不満を感じるような応対ではないのです。
むしろ私が感じたのは、 思いが上手に伝わってこない というジレンマです(私まで)
メニューを悩んでいても特別に声かけも無く、(忙しそうではなく、お店はとてもゆったりした雰囲気でした)
オーダー取る時も声が小さく、笑顔が見られず。
お水やカトラリーを持ってくる時は、無言。
テーブルに入る=お客様の空間に立ち入る
のですから、これは必ず 「 失礼いたします 」が基本です。
でも
コースとアラカルトをそれぞれオーダーした私たち、片方にしかついてない自家製パンを「 よろしければ 」と持ってきてくれたり、
デザートの時には、娘にまでサービスで持ってきてくれたり。
頂いたのが嬉しいのではなく(もちろん嬉しいですけど笑)
きちんと相手の状況には気付けているのです。
そして 「~だったら嬉しいな 」という希望的ニーズも察している。
もちろん、これらをして頂かなくても不満やクレームにはなりません。
プラスアルファの事が出来ているのにもかかわらず、基本の応対で 「 もう一歩 」が見えてこないのです。
お店の方みんなが、一枚壁の向こう側で微笑んでるような感じ。
常連さんにはそんな事はないのかもしれません。
でも、お店に来るお客様を常連さんに変えていくツール、それは料理ももちろん、
スタッフの魅力です。
このお客様にどうやってこのお店を気に入ってもらおうか、ここの自慢のメニューを絶対知ってもらおう、そんな積極的な気持ちを持って応対することは自然とお店をプレゼンしてることになります。
もう一歩前へ、 もう一言付け加えてみる。
お客様を惹きつけるフロントスタッフの最初のアクションですね。