詐欺事件があり、
実家に帰って、イライラしているときに、癒してくれたのはこの↓じーさん。
じーさん 「え?何?おれ?おれ?呼んだ?おやつ?ジャーキー?」
わたし 「ちょっとじーさん、あなたのおかーちゃんが詐欺にあった時、君は何してたのさ?」
と、聞いてみるも、
じーさん 「・・・・・・・」
と、大好きな暖房の前を独り占めしながらだんまりでした。
高齢化が進むメル家。
自分が年取ってることを考えれば当たり前ではあるのですが、
なかなかそれを認めたくない自分もいて。
でも、本当に、あと10年もすれば「介護」というものをいやでも考えざるを得ない状況になるのは目に見えていることで。
そのためには、金銭的な貯蓄は大切だな・・・・と実感し、
さらには、実家と家と会社を行ったり来たりする体力・気力を充実させておかなければいけないなとも、つくづく感じた。
じーさん 「俺の介護もお願いしまふ・・・・・」
しおらしいじーさん。
君も、歩く時、たまにふらついているよね。
昔は、玄関のチャイムが鳴るたび、電話が鳴るたび、お湯が沸くたび、大騒ぎだったけど、
今は、それに気づかず寝ている君。
「お座り」を「おまわり」と間違えるようになった君。
大きなパンをちぎらなければ食べられなくなった君。
でもね、君はまだまだ元気でいなくちゃいけないよ!
だって、君は・・・・・、
この子、このパグちゃんのお兄ちゃんになるんだから。
君のように、男前で媚びない、かっこいい男に育ててやってね。
顔はだいぶ違うけど、
大きさもすぐにパグのほうが大きくなってしまうけど、
お兄さんは(つーか、じーさんだけど)君だから。
というわけで、
今月28日に、我が実家にパグがやってきます。
名前を今から思案中~です。