川崎大師さん で写仏(彩色仏画)をしてきました。
お大師さんは近いので、時々お写経をしに行ってましたが、今回は初めての写仏です
まずは大本堂でお大師様にご挨拶
『お大師様、今日は写仏しに来ました♪
終わりましたらお護摩に参加させて頂きますね』
お写経場は信徒会館の裏手にある薬師殿にあるので、先に信徒会館でトイレを済ませておくといいです
仏画と言うと仏様の下絵を筆で写し描くことですが、こちらは仏画を彩色するぬり絵です。
彩色する仏画はお薬師様とお薬師様を守護する十二神将で、
初めてのわたしには自分の干支 寅年を守護する、迷企羅大将をお勧めされました
ぬり絵と言ってもお写経同様、彩色には2時間くらいかかるそうです。
最近流行りの『大人のぬり絵』といった感じかな
写経机には24色の色鉛筆が用意されてます
ぬり始めるとお写経以上に無心になれます
やっていくうちに夢中になって、濃淡を付けたり、見本と少し色を変えてアレンジしたり
大人のぬり絵が流行るのも納得です
写経は書き終わりがありますが、
彩色仏画はどこで終わりにするかは自分次第です(笑)
楽しすぎて2時間半かけて彩色したのがこちらです
お写経場は携帯使用禁止ですが、完成した彩色仏画を受付に納める際に撮ることが出来ます
納めた彩色仏画はお薬師様のご宝前に1ヶ月間お供えされ、祈念して頂けます
奉納の記念に彩色仏画奉納帳を頂きました。
彩色仏画をお納めしたあとは、
大本堂でお護摩に参加し、再度お大師様にご報告してきました
川崎大師のお護摩はご祈祷を申込まなくても自由に参加出来ます。
開始10分前には法話もありますので、お大師さんにお参りに行かれた際は是非お護摩にも参加されることをお勧めします
写経場 薬師殿
納経料 写経(般若心経)…千円
※気軽に書ける短い写経もあり
彩色仏画…千円
(2024年3月9日現在)
16時閉館
※日時によってはお寺の行事等でお写経出来ない場合もあるため、事前に川崎大師 薬師殿へ電話で確認して下さい。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました感謝
前回の記事はこちらです
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