大人の休日倶楽部パスで神社巡りと食べ歩きに行ってきました
2日目は『3年続けてお参りすれば一生お金に不自由しない』と言われる
金華山黄金神社
へお参りです。
1日目の記事はこちらです
女川駅
石巻から石巻線で女川駅へ
真新しい駅には足湯や日帰り温泉も♪
駅前から港までは開放的で眺めのいいプロムナードが広がってました。
でも、あまりにも広範囲に新しく整備された様子は、震災の大津波がこの辺一帯を全てを飲み込んでしまったことも感じ取れて複雑な思いです
お魚いちば おかせい
サバやイワシの 
干物を焼く美味しそうな匂いに引き寄せられて店内に入ると 、
店内は新鮮な魚介類や、テイクアウト用のお寿司や海鮮丼などがいっぱい
特にウニの焼きおにぎりはメチャ美味しそうです
神社から戻ったらここでお昼ご飯にしよう～
出航時間まで余裕があったので、お正月用に冷凍ホタテやイクラ、
金華サバなどを購入して宅配便で送っちゃいました 
金華山行きの乗船待合室 
この日の金華山行きは満席
予約しておいて良かった〜
ザブン
ザブンと水しぶきをあげながら金華山を目指します
航行中は船員さんが女川や金華山について色々お話してくれるので、
40分の船旅もあっという間でした
金華山黄金山神社
港から神社に向かう坂道には、結界のような大きな鳥居
手水舎
神鹿 
奈良の鹿さんたちは鹿せんべいを求めてグイグイ強めにアタックしてきますが、
こちらの鹿さんたちは餌付けされていないせいか、自然体でのんびりしてます。
拝殿・本殿へは境内から更に階段を登ります
拝殿・御本殿
御祭神は金を司る金山毘古神(かなやまひこのかみ)、金山毘賣神(かなやまひめのかみ)
拝殿の前に立つと、ここまでお参りに来られた感謝の思いが込み上げてきました
奥の院への登拝口
奥の院へは片道1時間を要するので、帰りの船に間に合いません。
でもせっかく来たので、少しだけ登って戻ってきました。
弁財天奉安堂
奥の院 大海祇神社の遥拝所です。
中には弁財天像が安置され、守護神の弁天様が祀られてます。
黄葉がとってもきれい
かなぐい神社
大国主命と菅原道真公がお祀りされてました。
古事によると大国主命と少彦名命が協力して金属の杭を打ち込んで作ったのが金華山で、疫病災害に杭を打って被害を止めるという言われがあるそうです。
少彦名命は大好きな神様の1柱なので、ここでも少彦名命の足跡に出会えて嬉しいです
金華山弁財天 銭洗場
弁天様にお金の垢を落とし金運を授けて頂けるように、
小銭をザルに入れて洗い流しました。
これからも神社仏閣参りに必要なお金が得られますように
弁財天石像・八大龍王神
八大龍王神碑は近年になって近くの海底から引き上げられたそうです。
五十鈴神社
坂を上ったところには伊勢の天照大御神と豊受大神の御分霊がお祭りされていました。
境内には幹のこぶに体の痛いところを当てると治ると言われるタブノキ、
子安地蔵、ご神木のケヤキなどもありましたが、写真を撮り忘れちゃいました
乗船場までの坂道を下っていると、透明度の高いきれいな海岸が見えました。
遅めのランチ
女川港に戻ってくると14時過ぎ
来るときはあんなにたくさんあった海鮮丼やお寿司がほぼ売り切れでした
お店でオーダーするにも、帰りの電車の時間を考えるときびしそうなので、
わずかに残っていたお寿司をイートインで頂きました。
残り物だったけど、やっぱり美味しいなぁ
次回は女川港に一泊して海鮮を堪能したいです
車窓から眺める海岸線はとても穏やかでした。
来年もまたここへお参りに来れますように
翌日も仙台の神社巡りですが、お留守番の愛猫
が気がかりなので
いったん東京へ戻り、翌朝また仙台に向かいます
大人の休日俱楽部パスは４日間乗り放題なので、こんな利用も出来るのが嬉しいです
帰りの新幹線での夕食は仙台駅で購入した仙台味噌かつサンド
柔らかなカツと仙台味噌、ふわふわの食パンがマッチしてとっても美味しかったです
３日目は仙台から岩沼の金蛇水神社、竹駒神社、
４日目は弘前の岩木山神社をお参りします
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました
感謝
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