青森市アロマセラピーサロン・スクール
フィオーレです
いつもありがとうございます
女性は50歳前後まで、
月経がある長い期間
月経前症候群（PMS）、月経痛と
マイナートラブルにみまわれます。
また子宮筋腫や子宮内膜症など婦人科系の疾患をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
50歳前後からは
更年期障害
それ以降、更年期が終わってからは
膝などの関節炎、骨密度の低下、高血圧、高コレステロール血症、動脈硬化、アルツハイマー
このような変化は
エストロゲンという女性ホルモンの分泌が関わっています。
私たちは生きている間ずっと、
女性ホルモンに 多大に影響を受けて生活しているんですね。
自分では簡単にコントロールできるものでないけれど、
できれば、あまり振り回されたくないですし、
少しでも辛さを減らしたほうが、心身とも健やかでいられます^^
当スクールの2DAY講座
こちらの講座では、
自分で、家でできるアロマケアの方法をご提案しています
年代問わず、やはり女性として
自分のからだの仕組みと予防策を知っておいたほうが良いですね
今日はその中で1つだけ、
『月経に伴う頭痛』
について取り上げたいと思います
頭痛って、地味に辛いですよね～
排卵から月経時の間
頭痛に悩む女性は約半数以上いるそうです。
原因として、その期間は
エストロゲンが減少するから。
エストロゲンが減少すると…
脳内のセロトニンも減少するのですが、
そうなると脳の血管が拡張され、血管拡張型の頭痛を感じるようになります。
《アロマケア》
セロトニンを分泌する精油を使おう♪
ラベンダー、マージョラム、ネロリ、カモミール・ローマン
どれも鎮静の精油ですね。
月経が始まると…
子宮を収縮させ月経痛を引き起こすプロスタグランジンは発痛物質でして、
子宮の血管の中に入り、そこから脳まで流れるため、その際に頭痛が起こります。
《アロマケア》
経血量が多い方は、エストロゲン様作用（クラリセージ、フェンネル、バジル、ジャスミンなど）の精油は控えよう！
エストロゲンの分泌が過剰になると、経血が増えます。
多い経血を子宮から出すために、プロスタグランジンがさらに増え、子宮を収縮しようとします。
その他、
夜更かしをしないこと。
・体内時計が狂うと、セロトニンが少なくなるため頭痛が起こりやすくなります。
・体内時計が整うと、メラトニンが体の中に出ます。これはエストロゲンの過剰な生産を抑制してくれます。
このようなケアをすると、
月経に伴う頭痛は、緩和される可能性が高いですよ
それでなくても月経前のPMSの症状は、
イライラしたり、我慢できないほど眠くなったり。
食欲が抑えられず体重増量。
乳房が張り、肩こり、むくみがひどくなる方も。
症状をあげると150種類以上にもなります。
それで月経時は
下腹部や腰の痛みに耐えるわけですから
毎月、月の半分は不調。ということですかねぇ。。
詳しく知りたい方はお問い合わせください♪
またこの講座で、女性の皆様のお役にたてれば嬉しいです
２DAY講座
～ 受講者様のご感想 ～
講座を受講されたきっかけをお聞かせください。
乳腺症をもっていますし、女性として知っておきたい内容でしたので受講しました。
内容はいかがでしたか。
内容がとても濃く、症状別に有効的なアロマケアを知れて良かったです。
この講座で印象深かったことはありますか。
エストロゲンはかなり女性にとって大事なことがわかりました。
セルフトリートメントはなかなか苦戦しました。
2回目のレッスン時にもう一度、指導していただき、なんとか家でもできそうです。
その他、ご感想ありましたらおきかせください。
いい香りに包まれての講座でした。
今後セルフトリートメントを取り入れて、自己管理してみたいと思います。
婦人科系のことに関して、大変ご興味をもたれ、積極的にお勉強してくださいました。
ご自身はもちろんですが、お嬢様もいらっしゃるので、健康管理してあげてください♪
セルフケアでまたわからないことがあれば、いつでも来てくださいね
フォローさせていただきます
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