呪縛ってきっと大半が
'自縄自縛'なんですよね
アタマでは「しなきゃ!」だし
その'やるべき'と思うことのスジも
しっかり通っている気がする
でも、どうにもこうにも
違和感?で、結局は'動けない'
自分なりにできる限り
いろいろ挑戦してみるけれど
すべて最終的には空振り
動けない原因を追いかけて
ひとつひとつ潰していくことにも
あまりの'イタチごっこ'っぷりに
ほとんど意味ないんじゃないか?
いや、やるだけ無駄なのかも?と
だんだん疲れてきて
面倒くさい…もういいや
別にそんなに困ってはいないし
とかなんとか、力尽きて
放り投げてしまう
これ、
わかっているのに変えられず
何度も繰り返している
私のパターン、なんですけどw
見事に
自分の縄でぐ〜るぐる
…ひとりで遊んでいるの?
ですよねぇ(^_^;)
こういう時はもう
'快刀乱麻'しかない!
とはいえ、実際にはなかなか
思いきれなかったりもしますが
☆
言葉遊びっぽくなりますが
'動けない'って
つまりは'動かない'で
だからその原因って
何でもいいんですよ
ただ、原因(らしきもの)があると
動かないことに理由ができて
'動けない'自分を正当化したり
逆に何か(自分を含む)を責めたり
するのに都合がいいので
だからこそ、
本当に変わりたかったら
その呪縛から解放されたかったら
断ち切るしかない!と思います
☆
なにかを切り捨てることは
たいていの場合、あらかじめ
自覚できる痛みを伴うことに
なるかと思います
痛いのはイヤだから
なかなか思いきれない
この図式はありがちだし
本人も大なり小なり自覚アリだから
わかりやすいんですけどね〜
でも、私自身もやってみて
また、セッションなどを
させていただいているなかで
思うようになってきたのは
もしかしたら、嘘くさい
'ただのパフォーマンスのように
感じるから微妙'だとか
もしかしたら、たいして
大事なことには思えないから
'やる意味ないんじゃ?と
思っている'こととか
こういうことのほうが
実際にやってみると
現実が気持ちよく動き出す
「大当たり!」でした♪
☆
無自覚で逸らしていることって
かぎりなく本音に近くて
だからこそ、なかなか気づけない
'見えない頑丈な縄'なんでしょうね
いったん気づいてさえしまえば
何度も同じことを言っていたり
そこだけ露骨に避けていたりと
面白いくらいわかりやすくて
「あ!まただ!」と自分でも
気づきやすいものなんですけど
最初の輪郭をつかむまでは
微妙な違和感を逃さない、とか
周囲の人に教えてもらう、とか
ちょっとした工夫と
向き合い方のコツが必要で
でも、ラッキーなことに
なにせ'無自覚'なんですから
いったんココを切り捨てる!
とさえ決めてしまえば
やったことで起こる痛みには
事前には気づかないという
メリットがありまして♪
自覚していることよりずっと
いざバッサリ!断ち切るときの
気持ちの踏ん切りがつきやすいし
あっさり行動にも移せたり
するんですよね(笑)
☆
なので、
外向けの、ただのパフォーマンス
なんじゃないの〜とか
ささやか過ぎて、あんま
やる意味ないんじゃない?とか
そんな感じで思ったことから
無意識の抵抗はご褒美作戦で
誤魔化したりしつつ
気楽に行動に移すように
私は心がけています
もっとずっと自由に
どんどん変化していきたいので
自分を縛る縄はさっさと
手放したいですもん^ ^