呪縛ってきっと大半が
'自縄自縛'なんですよね


アタマでは「しなきゃ!」だし
その'やるべき'と思うことのスジも
しっかり通っている気がする

でも、どうにもこうにも
違和感?で、結局は'動けない'


自分なりにできる限り
いろいろ挑戦してみるけれど

すべて最終的には空振り


動けない原因を追いかけて
ひとつひとつ潰していくことにも

あまりの'イタチごっこ'っぷりに

ほとんど意味ないんじゃないか?
いや、やるだけ無駄なのかも?と

だんだん疲れてきて

面倒くさい…もういいや
別にそんなに困ってはいないし

とかなんとか、力尽きて
放り投げてしまう


これ、

わかっているのに変えられず
何度も繰り返している
私のパターン、なんですけどw

見事に
自分の縄でぐ〜るぐる

…ひとりで遊んでいるの?

ですよねぇ(^_^;)


こういう時はもう
'快刀乱麻'しかない!

とはいえ、実際にはなかなか
思いきれなかったりもしますが




言葉遊びっぽくなりますが

'動けない'って
つまりは'動かない'で

だからその原因って
何でもいいんですよ

ただ、原因(らしきもの)があると
動かないことに理由ができて

'動けない'自分を正当化したり
逆に何か(自分を含む)を責めたり
するのに都合がいいので


だからこそ、

本当に変わりたかったら
その呪縛から解放されたかったら

断ち切るしかない!と思います




なにかを切り捨てることは

たいていの場合、あらかじめ
自覚できる痛みを伴うことに
なるかと思います


痛いのはイヤだから
なかなか思いきれない

この図式はありがちだし
本人も大なり小なり自覚アリだから
わかりやすいんですけどね〜



でも、私自身もやってみて

また、セッションなどを
させていただいているなかで

思うようになってきたのは


もしかしたら、嘘くさい
'ただのパフォーマンスのように
感じるから微妙'だとか

もしかしたら、たいして
大事なことには思えないから
'やる意味ないんじゃ?と
思っている'こととか


こういうことのほうが
実際にやってみると

現実が気持ちよく動き出す
「大当たり!」でした♪




無自覚で逸らしていることって
かぎりなく本音に近くて

だからこそ、なかなか気づけない
'見えない頑丈な縄'なんでしょうね


いったん気づいてさえしまえば

何度も同じことを言っていたり
そこだけ露骨に避けていたりと

面白いくらいわかりやすくて

「あ!まただ!」と自分でも
気づきやすいものなんですけど


最初の輪郭をつかむまでは

微妙な違和感を逃さない、とか
周囲の人に教えてもらう、とか

ちょっとした工夫と
向き合い方のコツが必要で


でも、ラッキーなことに
なにせ'無自覚'なんですから

いったんココを切り捨てる!
とさえ決めてしまえば

やったことで起こる痛みには
事前には気づかないという

メリットがありまして♪


自覚していることよりずっと

いざバッサリ!断ち切るときの
気持ちの踏ん切りがつきやすいし

あっさり行動にも移せたり
するんですよね(笑)




なので、

外向けの、ただのパフォーマンス
なんじゃないの〜とか

ささやか過ぎて、あんま
やる意味ないんじゃない?とか

そんな感じで思ったことから

無意識の抵抗はご褒美作戦で
誤魔化したりしつつ

気楽に行動に移すように
私は心がけています


もっとずっと自由に
どんどん変化していきたいので

自分を縛る縄はさっさと
手放したいですもん^ ^