財津和夫さん作詞作曲の「サボテンの花」
ほんの小さな出来事で 愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した 真冬の空の下に
編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物
シャボンの泡が揺れていた…(後略)
「サボテンの花」の冒頭の歌詞です。
洗濯の途中で部屋を出て行くなんて、
君(彼女)にとって、ほんの小さな出来事のはずない。って思ってました。
そして、「洗濯の途中で出て行く」なんてことは自分には起こらないとも思ってました。
1週間間前までは。
ここからは、わたしの話しです。
じつは、今年の3月に長く勤めた前の職場を退職し、4月に新規オープンの職場に再就職しました。
新しい職場は、通勤往復3時間。市内なのに。
地下鉄駅からのアクセスが悪く徒歩30分弱は自分にはキツかったです。
6月末。
早くも30℃超えの日が続き、
これからも続く暑さを思うと熱中症の危険と限界を感じて退職を申し出ました。
退職は受理され、後任が決まるまでは勤務することになりました。
7月中旬。
まだ後任は決まらないけど、8月15日までで退職するよう言われました。
そして7月末の津波警報の日の午後。
雇い主に呼ばれ、「明日から来なくていい」と告げられました。
ちなみに、自分としては退職を希望しましたが期日まではきちんと勤めるつもりでした。
そして、このまま帰宅することに。
ロッカーを片付けて、呆気にとられるスタッフにお別れとお礼を告げて、両手に荷物を持って、炎天下日傘をさして地下鉄駅をめざして歩き出しました。
その時、昼休みにユニフォームを洗濯していたことを思い出しました。
洗濯の途中で出て行く(正確には追い出された)自分を「サボテンの花」の彼女みたいって思うと少し笑えて、
センチメンタルでもロマンチックでもないけど
自分でもドラマチックな展開に驚きつつ、
「サボテンの花」を鼻歌交じりに帰路につきました。
久しぶりの更新なのに、イレギュラーな内容になってしまいました。
お久しぶりです。
暑い日が続いています。
どうぞ熱中症などにお気をつけください。