今更!『Angry12 2020』雑感 | 終演後の劇場にて

終演後の劇場にて

こちらは観劇の記録はつけますが観劇ブログではありません。
お芝居の解釈・考察・妄想・時代考証などなどを行っていく
深読み暴走オタクの妄言エッセイ置き場です。
劇場の幕が下りてから、筆者の暴走は始まる…

好きな作品の話は
永遠にしていいって
私が言ってる!!!

今回は2020年2月19〜23日に
DDD青山クロスシアターで
公演された舞台です〜

原作はレジナルド・ローズ先生の
『12人の怒れる男』!
元から舞台作品ではありますが、
3度も映画化されている名作です。

チーム名が
アメジスト💎と
アクアマリン💎で
ロビーの雰囲気もキラキラしてました。
なのに扱うのは
少年は 有罪か 無罪か
そのミスマッチが中毒性高い〜
そして360°ステージを取り囲む客席!
どこに座れるのか?
毎回ドキワクでしたね〜

お目当ての陪審員長のお隣は、
座りたいのはやまやまですが
緊張すること間違いなし!

そしてそして、テーマソングの
これを聞くだけで
膝から崩れ落ちます。

ロシア版映画では、
終盤畳み掛ける陪審員長が
見どころですが
(私は3本の中で一番好きです)
Angry12の陪審員長は
司会進行を行いますが、
意見らしい意見は述べません。

そして全てが終わった後、
一人ステージに残り
意味深な動き……

これは日替わりで、
いくつもの“真相”を妄想できて
楽しいのなんの(*゚∀゚*)



なんで今更Angry12の話を
しだしたのかと言いますと、
そう言えば2月のこの辺りから、
不穏な空気が漂っていたな〜と。

身内でも「開演するのかなぁ…」と
悲観的になっていたところ、
無事幕も上がりホッとしていました。
その後状況はどんどん悪化…

落ち込んでばかりではなく、
これからのことを
考えなくてはなりませんね!