自ら火に飛び込んでくれた。 | 北九州社債詐欺告発人のブログ

北九州社債詐欺告発人のブログ

某企業による社債詐欺の全容を明らかにしていきます。
誠意がある対応がされた場合には、更新を中止する可能性がありますが、対応が悪い場合は実名公開をします。

自ら火に飛び込んでくれた。

相手が弁護士を経由して連絡をしてきた。
督促を直接するなという要求をしてくるものと思われる。

しかし、こちらとしては代理人を立ててもらったほうが好都合である。
まともな人物が代理人になっていただいたほうが、無駄な督促もせずに済む。
相手はどう思っているか知らないが、資金を回収するために督促をするだけで、相手の人生に一片の興味もない(笑)
初めから代理人を立てればよかったことを、自意識過剰が招いた顛末なだけである。

法テラスや紹介を中心に活動している弁護士の方ということで、弱者救済と思い、善意で受けたと思うが、まだ一部の情報しか伝えていないが、真相を知れば驚くだろう。

こちらからは詐欺である根拠を伝えた。
同時に先方が正当性を主張するのであれば、開示できるはずの情報も要求した。
開示できないと思うが・・・(笑)

ひとつ気づいたことがある。
もしかすると当事者たちは、自分たちが正当な手段で資金集めをしたと本当に思っているのではないかという疑念である。

弁護士の先生からは、「先方は事業がうまくいっておらず一括での返済が難しい。返す気はあると主張している」と伝えてきた。

ここで一言言っておきたい。
私も会社を経営するものとして、調子の良い時や悪い時は経験している。

ただ、経営が苦しいからといって、嘘の販売権があることを主張し、地域別の2次的な権利を与えると主張し権利金を集め、実現の可能性が殆ど無い事業計画を提示し、偽の役員を仕立てあげ、違法な社債の発行をして人を欺き、資金を集めることが正当化される事はない。

これは明らかな「詐欺」ではないだろうか?

その他にも疑いがある。

・調達した資金を私費流用している可能性が濃厚
(個人の通帳と法人の通帳を共用している)
・決算書や帳簿に社債の発行や借入金の正確な記載がされていない可能性が高い。
・資金が乏しいと言いながら、出張の際は高級なホテルに宿泊し、1食数千円もする食事をしている。
・幾度と無く返済条件を緩和したが、その度に約束を反故に信用を裏切り続けた。
・集めた資金は私費と社債の利払い借入金の返済に中心に使用していた疑い。
・1年以上前の事業計画が実現できていないにもかかわらず、さらに無理な事業計画を提示し資金集めをしている。
・少人数私募債は小規模企業向けで、49人以下の近親者のみで勧誘者リストを作って行うが、不特定多数の人物に勧誘をしていた疑い。
(正当性があるのであれば、販売計画時の勧誘者リストが存在するはずである)

など、弁護士の先生には立場もあるだろうが、真実を認識した上で適正な対処をしていただけることを期待している。

ブログの削除を要求してくる事も考えるが、このブログには会社名も名前も記事に登場する人物が誰であるか特定できる情報は載せていないので削除に応じる気はない。

もしこのブログを見て都合が悪い人間がいるとすれば、この情報が本当で自分たちのことが書かれていると知れるとマズイ人物だということになる。
真っ当な人間であれば、無数にある1ブログの内容に一喜一憂する事もないはずで、気にするということは探られては困る何かがある人物のみとなる。

実際に詐欺罪に問われるかどうかは告訴してみればわかることだが、被害者も複数いることから、受理される可能性は高い。最低でも捜査はされるだろう。

詐欺かどうかの判断は、私でも相手でも弁護士でもなく警察と検察に任せれば良いと思う。
事実無根であれば、告訴は受理されないだろうし、受理されたとしても問題無いだろう。

ただ目的は債権回収であるため、違法性を認めた上で誠意ある返済計画の提示と滞りのない返済の履行がされるのであれば問題視しないと伝えた。

今回、仲介される弁護士の先生が資金集めの手段が適法であり、一般的な債権債務の問題だと考えている場合は、非常に残念だが警察を通じて刑事的な判断を仰ぐしかないと考えている。

また、会社の倒産や自己破産をして債務逃れをしようとした場合も、すべての「事実」を白日のものにしたいと思う。

その内、弁護士から正式な文書で通知が来ると思われるので、当面はブログの更新は停止して様子を見たいと思う。

自らの責を認めず、自身の主張のみの場合はブログ更新を再開する。