(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>一番勢力の強い変性自我に気づきました。」
です。

 

6月12日に開催した 波動脳科学入門講座の感想をご紹介します。

 

 

 セミナー受講後は、自分の中で整理できず、感想を提出するまでかなり時間がかかってしまいました。
  今回は、「受講理由」と「自分の変性自我について気付いたこと」の2つに絞ってまとめました。

<受講の理由>
 ・「受け容れる」知識として多少は理解できている。感覚としてはよく解っていない。
「自分のコア」って何だろう?そこをしっかり考えていない自分に気づいた。(仕事・人生)
 ・「自己理解」どんな時に心が揺さぶられるのか。どんなパターン?日々意識している。
「苦手な相手は、自分の鏡…」どんな思い?どんな面?根本的なことが分からず…
「自分の内面の整え方」特に最近、内面を整えることが本当に大切だと思う。

 <自分の変性自我について気付いたこと>
  ごく最近、自分の中で一番勢力の強い変性自我に気づきました。
  この変性自我は、自分勝手なことをしていないか、感情の赴くままに行動していないか等々、いつもギロッと睨みを利かせて監視しています。
 ちょっとでもそのような変性自我が先頭に立って行動を起こすと、「そんなことをしては ダメだ!」と凄い勢いで抑制してきます。
 こんなに強い変性自我なのに、その存在に今まで気づいていませんでした。   以前受講した保健室コーチングで、自分の変性自我について考えたワークがありましたが、その他の変性自我はいくつも意識に上がって来たのに、この一番勢力の強い変性自我の存在には気づきませんでした。
 今思うと、常に自分の中心で采配を振るっているから、それが変性自我だとは思いもしなかったのだと思います。 この変性自我に気づけてから他の変性自我も含めて、頭の中でよく実況中継するようになりました。以前より、少しは俯瞰して見ることができるようになったのかな?
「あっ、〇〇変性自我ちゃん出てきてるな。この場面ではおとなしくしていてね。」
「〇〇変性自我ちゃんは、どんな時に活躍してもらうといいのかな…」等々。  この気づきが、自分自身にどんな影響を与えるのか、今回のセミナーや保健室コーチングで習ったことを継続する中で、じっくり観察していきます。
先ずは、自己理解!
そして自分が関わる人たちに、少しでも還元できるように。

 

 波動脳科学では、NLPでいうところの「パート」、トランスパーソナル心理学の「サブパーソナリティ」にあたるものを「変性自我」と呼んでいます。

(心理学という学問の視点ではなく、もう少し現実的かつ波動的な違う扱いをします。)

 

いろいろな自分がいて、自分という存在があるということやどんな自分も否定する必要がないということを、子どもたちにもわかるように説明しています。

 

自分自身を受け容れるとは、好きになることではなく、どんな自分もいてもいいんだと実感できることが大切です。それは知識の部分ではなく、日常の人とのかかわりの中で自己理解を深めることで、実感できるようになります。

 

子どもたちの自己肯定感を高めたいのなら、まずは大人から。

ちゃんと実行した大人の言葉には「真実」が乗ります。

 

知識だけ、頭だけ、きれいごとだけでは、光の時代の子どもたちには、伝わらないのです。

 

波動脳科学の講座を受講された方々の日々のチャレンジの報告は、本当にうれしです。