つい最近の話。
あるおけいこのはじめに
いつものようにはじめのあいさつ、
5つの約束の唱和などしたとき。
そのときはみんなあまりにも元気なく、
そっけない様子。
生徒たちいわく、
「今日は学校のカリキュラムで
とても疲れっている」
と。
私はあいさつの大切さをしっかり考えてほしくて、
「あまりにも体調が悪いならしょうがないけど、
疲れや自分の機嫌であいさつをおざなりにするのは
相手に対してたいへん失礼です」
というようなことを例を挙げながら説明した。
小学校低学年相手ではあったが
そんなものは関係なく、
一個人として心に留めておいてほしかった。
みんな理解してくれたらしく
改めて元気よくあいさつを交わしてくれた。
本当にたいせつなことですよね、
と自分に言い聞かせる今日この頃です。