先日のお話。
小1生のRちゃんが
宿題をもってきました。
現在「ぷち」の教材をしている生徒さんは
なるべく講師サイドでマルつけを
してあげるようにしています。
そしてマルつけすると
惜しくも1問だけ間違っていました。
すると、Rちゃんはその1問間違いがくやしくて
人目はばからず号泣。
おけいこ時間の半分以上泣いていた感じ。
おけいこ後、お母さんがお迎えに来ていただいていたので
これらの事情をお話ししました。
「ウチの子はこういうところがあるんですよ。
ご迷惑おかけしてすみません。」
とお母さん。
そこで私は
「いいえ。私はすごくうれしかったです。
その1問が間違っていたからと、
本気で泣いていることが。
一生懸命頑張ったこと、
本気でそろばんに取り組んでいることが
伝わってきました。」
とそんなお話をしました。
お母さんも笑顔で
「この子は本当にそろばんを楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。」
と言ってくれました。
すごくいい一日でした。