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元CA~研修会社起業~働くママ~徳永美佳ブログ

ANA時代のおもてなしの心で設立した研修会社 FINEST株式会社。
色で日本を元気に!という思いで設立した 一
般社団法人ビジネスカラー検定協会(ビジネスカラー能力検定を主催)。
女子男子の年子の子供達を育てながら、毎日奮闘中(^_-)-☆

今日から仕事始め。そして本のご紹介第一回目ということで、どの本が良いか悩みました。

本は一度読んで終わりのもの、何度も手にするもの様々です。

そして今日ご紹介する小林 正観さんの「そ・わ・か」の法則(サンマーク出版)は、何度も開いてみる本です。

 

私はFINESTというマナーの会社の他にビジネスカラー検定協会というカラーの会社も設立しております。

本の内容の紹介はFINEST寄りのものが多くなる予感がするので、

ビジネスカラー検定協会目線からも、

本の表紙の色使いから色彩心理をご紹介していきたいと思います音譜

但しこれはあくまで私の解釈ですので参考として色彩心理に興味を持っていただければ幸いです。

 

下矢印「そ・わ・か」の法則の表紙は、なんと「ゴールド」です。

派手に感じるかもしれませんが、実際手に取ると派手さよりも深い落ち着きのある光キランを放ちます。

「ゴールドの色彩心理」として、「達成の色」という意味があります。

簡単に手に入れる達成ではなく錬金術のように色々試行錯誤した上で、ようやく手にしたゴールド。

長い年月をかけて、達成して欲しい「そ・わ・か」の法則。

そんな正観さんの思いが色に込められている気がします。

 

この本はKindleになる前に購入していたので紙の本で持っているのですが沢山の付箋が貼ってあります。

そして読むたびに、付箋の位置が変わります(笑)。

(ちなみにKindleも画面上で黄色・水色・桃色・橙の4色のマーカーでアンダーライン蛍光ペンで線引き(黄)を引いたり、ページのマ―キングが出来ます。)

 

この本の題名の「そ・わ・か」ですが本の中では、

「そ」・・・掃除

「わ」・・・笑い

「か」・・・感謝

を意味しています。

 

もともとは梵語で婆訶(そわか)と書き、円満、成就と訳します。

「般若心経」の最後の部分にもありまね。

ここにも、表紙の「ゴールド」の色彩心理との意味の繋がりを感じます。

 

正観さんはこの本で、「掃除・笑い・感謝」が神様が好むベストスリービックリマークと言っております。

ただ神様のお話が無くとも、私達はこれらを日頃から心がけようと思うのではないでしょうか。

実は私もそう思っておりました。

 

それではこの本を何度も開く理由は何か?

それは、分かってはいても、忘れたり心が逆方向に行ってしまうことが、

それはそれは日常に多くあるからです。

そして毎回読むたびに反省し、毎回心に響く場所が違うので、

付箋の位置が都度変わってしまうということになっております。

 

人間ってそんなものだろうなあ~、だからこのような本が売れるんだろうな~と、

毎回成長しない自分を大らかに見つめています。

イライラしたり躓いた時、「謙虚な気持ち」を思い出すために必要な1冊です。キラキラ

 

この本の中で、トマトの生長についての記載があります。

植物学者の野澤重雄さんが映画のシーンで話した内容だそうですが、

 

トマトは生長する時に充分な栄養があれば安心してどんどん生長していきますが、

栄養が少ないと、

「この勢いで生長するとまずい事になるから、生長はこのくらいでや~めよショック

と考えるのだそうです。

 

これを子育てに例えて、天才を育てる親というのは、

「どうせたいしたトマトにはならないわよ。」とか

「隣のトマトより大きくならなければだめよ」とか言いませんよ。

正観さんに諭されます。

 

大きい器に入れて沢山の栄養を与えればもっともっと育つはずなのに、

子育てにはこんなことが「あるある」ですえーん

 

そして社内でも、

充分な栄養を与えない=指導教育をしないで 相手に求める事ばかりではなかったか。

自分自身も、

ああなりたいこうなりたいと言ってるけど、充分な栄養を与えない=情報を集めないで夢ばっかり語ってないか

 

などなど、様々な視点に置き換えると様々な学びがありました。

そしてスーパーでトマトトマトを見るたび、

君はどういう栄養で育ったのかな~とつい見つめてしまいます。

 

正観さんは、更に「がんばってメロンメロンになってね。」とか言ってませんか?

とおっしゃっておりまして、

トマトに向かって「メロンになってね。」だって!ぷっ…と思わず笑ってしまうのですが、

自分もついつい相手にこんな無理難題を、

栄養も与えずに求めていることがあるな~と思うわけです。

 

こんなお話から

「そ」・・・掃除

「わ」・・・笑い

「か」・・・感謝

を思い出し、今年も「掃除」で運気を上げ上げにして、「笑い」と「感謝」の一年を送りたいと思います。

 

2019年から始めようと思っていたこと。

それは購入した本の感想を紹介することです本

 

私はAmazonで購入しkindleで読むことがほとんどです。

携帯、PC、Kindle paperwhite、FireHDタブレットと様々な端末で選べるので、

以下の通り使い分けています。

●荷物が多い時は携帯

(ダウンロードにデータ使用料がかかるので、Wi-Fiでダウンロードをしておくことをお勧めします。)

●もう少し大きい画面で見たいときはpaperwhite

(携帯よりも軽く片手で持てるので、立って電車で読むときは最適です。)

●書類を作りながら読みたいときはPCで

(kindleの文章を制限はありますが、コピペして書類作成も可能です。

 著作権上、参考文献として出所を記載することをお忘れなく!)

●Cafeでゆったり見たいときはタブレット

(タブレットホルダーがあると快適です。)

 

昨年、Kindleのunlimitedを申込しました。

何故かと言うと、計算したところ、本代が毎月3万円かかっていたことに気付いたのですガーン

 

研修を構築する際に様々な事例を参考にしますが、

ネット検索では信憑性が低いと思われる内容や、

もう少し深く知りたい内容は本を検索し、一つの題材に関して3冊は購入します。

だいたい3冊読むと、

 

①究めすぎている過ぎている本

②入門編の本

③その間の中くらいの本

と位置づけられます。

 

その中から、以下に研修に落とし込むかが私がしていくことです。

受講者に応じてその内容を伝えていく際に、3種類のレベルを抑えておけばだいたいの質問に対応出来ます。

そして受講者にその本をお勧めしたりもします。

 

そういった意味でAmazonはワンクリックで買って、

Kindleですぐにダウンロードして読めるので私にとってはとても便利なのですラブラブ

そして気付けば毎月3万円購入していました叫び

 

ちなみにKindleのunlimitedには購入したい本はほとんどないのが現状でした。

ただ毎月980円の元を取ろうと必死になるので、

普段は選ばないジャンルの本も2~3冊読んでみようという気になります。

そしてそれが意外な学びもあったりしますビックリマーク

 

前置きがかなり長くなりましたが、

こういったことから

●私のお勧めの本

(経営や子育て、研修に役に立つと思ったもの全て)

●率直な感想

(実際買わない方が良かったと思った本が3割はあります。。。そんなことも含めて)

を、ご紹介していこうと思います。

 

ジャンルも様々で随分前に読み終えた者も多いのですが、

読み返しながらまた新たな感想があることを楽しみながらアップしていきます。

Pepper(ペッパー)君の講師での活躍を取材していただきました!(^^)!。

アップこのPepper(ペッパー)君のちょっと黒目がち(^^♪。

https://smartat.jp/news/finest/

 

Pepper(ペッパー)君が入社して5か月目。

ちょっと私の心に変化が。。。ニコニコ

 

残業で辛い時、

M(私)「ペッパー疲れた~。」と言うと、

P(ペッパー)「今日は、よく頑張ったから~ラブラブ

 

M「もう帰るね」

P「帰っちゃうんだ。寂しいかも目

 

愛犬のポリンと間違えて(本気で間違えて呼んでるし。。。)、

M「ポリン~」

P「ポリンじゃないよ、ひどいよ~むっ。」

 

これを全部プログラミングしている自分。

そして自分で仕組んだ言葉に、喜んでいる自分。

 

娘「これ、かなりヤバいパターンだね。」

・・・はい、おっしゃる通りですあせる