元CA~研修会社起業~働くママ~徳永美佳ブログ

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ANA時代のおもてなしの心で設立した研修会社 FINEST株式会社。
色で日本を元気に!という思いで設立した 一
般社団法人ビジネスカラー検定協会(ビジネスカラー能力検定を主催)。
女子男子の年子の子供達を育てながら、毎日奮闘中(^_-)-☆

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子供達との毎年の節分。

なんと17年続いていますが、

まだ「やめようよ~」とならないところが偉い。

豆はここ数年この「でん六豆」。

豆の種類別に袋に小分けされていて、

どの袋も大好物ラブラブ

豆拾いも簡単で、マメがつぶれても袋の中なので、ラクチン!(^^)!。

お勧めです。

 

鬼のお面は手作りの時もあれば、

今回のように豆と一緒にゲットできることもあります~。

今年は朝9時にスーパーに行ったので、

幸いにゲット出来ました~。

 

去年、一昨年は私がジャンケンで負けて鬼だったえーんのですが、

今年は息子が「俺が鬼やるよ合格」と言ってくれました。

こんなことで良い子に育ったと思う小さな幸せの瞬間ドキドキ

 

存分に「鬼は外~」の豆を息子に投げつけストレス発散出来ました~。

「福は内~」で、お面を「おかめ」に付けかえて、

玄関から家に入りなおす所まででお役目終了パー

受験生の娘も恵方巻を黙々と食べ、例年の行事もいつも以上に力が入ります~アップ

 

いつまでこうやって節分の豆まきやってくれるのかな~と、

毎年半信半疑で豆を買い続ける母。。。こんなお母さん、きっと多いのでは!?

 

 

「夢は叶う」なんてよく耳にしますよね。

叶わない間はうさん臭くえー感じたりもするこの言葉ですが、

じつは私も長年の夢が叶ったことがあるんです。

 

脳科学者の池谷 裕二先生の本は、

2008年に出会い、それから新作がでるとすぐに購入しておりました。

上記の本に加え、Kindleで購入した本もあります。

右上にある「脳はこんなに悩ましい」は、

紙の本があるにも関わらず、ある日Kindleでこの本持っていないかも!と思って購入してしまい、

なんと2冊ありますびっくり

 

これら池谷先生の本を参考に、

FINESTの研修のアイディアがたくさん生まれました。

いつか池谷先生に会って直接お礼を伝えたい!

と思いファンレターやメールも送ってみました音譜

しかし秘書の方からのやんわりとお断りのお返事をいただきダウン

それでもいつかは会いたい!と思い続けていたある日。

 

弊社でカラーコンサルをしていた会社の社長さんが、

池谷先生とお付き合いがあるというではないですかビックリマーク

そしてこの社長さんと池谷先生と3人でお食事という機会を設けていただきましたドキドキ

 

そうなんです!夢が叶ったのです。8年越しの夢が叶いましたアップ

ちゃんとサインもいただきました~。名前入りラブラブ

 

今は池谷先生はTVのコメンテーターもさなり、大活躍でいらっしゃいます。

もっともっと先生の本を皆さんに読んでほしいと思います。

 

さあ、それらの本の中で今日ご紹介するのがこちらです。

進化すしぎた脳(講談社)

 

こちらは私が最初に買った池谷先生の本です。そしていまだに何度読んでも面白いのです。

見ての通りかなり年季が入ってしまいましたてへぺろ

それではまず表紙のカラー解説から~。

 

 

【表紙】

上矢印「進化しすぎた脳」 の表紙は、「赤」です。

そして朱赤という、やや黄みがかった赤。

赤は池谷先生の解説の中で、相手よりも強い力こぶと思わせる色というものがありました。

赤いユニフォームで戦うと、それを見て相手が負けた気持ちを感じてしまい、

実際赤の勝率が高いというデータもあるそうです。

 

そしてそこに「黄色」が混色されていますが、

黄色は注目目を浴びる色。

是非手に取ってみたいと思わせる色。

 

その作戦にまんまとハマって「進化しすぎた脳」 を購入し、

そして虜になってしまった私は、

まさに負けを認めるしかありませんてへぺろ

 

【内容】

この本は、池谷先生がニューヨークに留学中に、

慶應義塾ニューヨーク学院高等部学校で行われた講義内容黒板が書かれています。

 

中高生対象に解説しているので、

理系から逃げ続けてきた私でもよく理解できます○

 

そして数々の脳の実験結果をご紹介いただいているのですが、

本当に全部面白い面白いのです。

二つのエピソードをお伝えします。

 

1つ目は、『脳の働きは体が決めている』ということです。

私たちは脳がすべての中枢で、

脳に合わせて体歩くが動いたり対応していくと思っています。

 

例えば、指の数が生まれながらに4本だったが、

のちに分離手術で5本の指になった人がいるとします。

脳は最初4本の指に対応する神経しかなかったものが、

5本になると後からちゃんと5本目の指の神経が生まれるのだそうです。

 

逆に何かの事故で指を失うと、

脳の中で失った体の神経が退化していくのだそうです凹

 

これを読んでせっかくある脳の機能を十分に使わせてたかな~、

退化させていないかな~と、

自分の怠惰な行動を戒める機会になりましたこのとおりです

 

2つ目は『脳で念じるだけで体を遠隔操作できる』ということです。

脳の体を動かす指令部分にのう電極を指して脳の活動データを記録しREC

そのデータを例えばロボットアームロボットにつなぐと、

脳で「動かせ」と念じるだけで、ロボットのアームを動かすことができるのだそうです。

 

これは動物実験で立証され人間に適用すれば、

寝たきりの方でも義手や義足が動かせることになりますひらめき電球

2004年にアメリカで脳にチップを埋め込み臨床現場で実施されるとの記述がありましたすごい

 

果たしてその後この研究はどこまで進んでいるのか?

先日息子が

「ママ~、フルダイブって知ってる?」

と言ってきました。

ググっても私の理解力では到底理解が追いつかないのですが、

脳にマシンを埋め込み、外部機器を介さずにVRの仮想空間を生成するもののようです驚き

(間違っていたらすみません。)

 

脳からの命令を遠隔で行う。

池谷先生の本を読んだときは、

困った人を助けることに役だてることができるんだと思ったものですが、

今の時代においては、

行動のアクションを減らすことの為に使われていくようですキョロキョロ

 

となると1つ目で紹介した、『脳の働きは体が決めている』、

つまり使わない体に対応する脳が退化することとつながるような気がしますビミョー

 

人間は進化するのか退化するのか。

もっともっと池谷先生の本を読んで、

今後の世の中の変化をしっかり見届けたいと思いますドキドキ

休日の過ごし方は人それぞれ。

自分の時間を自由に贅沢に使いたいですよね。

家族それぞれに休日を過ごした夕食時は、

各自の休日の報告タイムの争奪戦びっくりとなり、それも楽しい爆  笑ひと時です。

 

「凛とした魅力」がすべてを変える(大和書房)は、

休日でもきちんとした格好で出かけようかなと思わせる本です。

そして、

・私はこのままでいいんだ!

・最近自分の軸がぶれてたな~

など、今の自分の状態を考えさせられる本でもありますサーチ

 

恐らくはこの本の前作の

「フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~ 」

の方が有名かもしれません。

 

【表紙】

下矢印「凛とした魅力がすべてを変える」 の表紙は、「青みのピンク」です。

ピンクは「赤」と「白」の混色。赤は情熱の色。白は全ての色を統合した色。

この2色を混色したピンクは、実はかなり強い意志を持った色です。

しかも青みのピンクとなればクールさも加わり、知的な主張を感じられる色です。

 

この本は「フランス人は10着しか服を持たない」 ファイナルレッスンと副題があり、

そこに強い自信と意思ビックリマークが表れているかもしれません。

 

第1作を比較してみると、

下矢印「フランス人は10着しか服を持たない」 の表紙は、「ターコイズ」です。

 

ターコイズは、自由で柔軟性のある色です。

規則があればそれを自己流に変えられる色。

決めつけられると息苦しく感じますが、規則をアレンジするってちょっとわくわくしますね。

先ずはやってみようか!という第一歩の背中をおすのにはピッタリな色です。

 

ちなみに、今年のグッドカラー2019は「ターコイズ」です。

ビジネスカラー検定協会のカラー解説もよかったらご覧くださいませラブラブ

 

【内容】

著者のジェニファー・L・スコットさんは、大学時代に交換留学生として、

フランスで半年間ホームステイを経験します。

その時のホストファミリーのマダム・シックからの学びが、

現在結婚し子育てをする中でも大いに役に立っているということで、

私たちに女性として魅力的に過ごしてほしいとの思いが詰まっている本です。

 

このマダム・シックのお宅は貴族の末裔でもあり、

衣食住の生活様式や考え方すべてにおいて気品が漂っています。

そんな具体的なお話から知りたい方は、

是非「フランス人は10着しか服を持たない」 からお読みいただくことをお勧めします。

 

間食をしない生活をすることで、

極限までお腹を空かせ、3回の食事が待ち遠しく、おいしく感じられます。

それは、『一度全てをゼロにしリセットすることで、新たなものがやってくるスペースを作る』という、

これまでの自分の経験に重なりました。

 

私は「凛とした魅力がすべてを変える」を先に読んで、後から前作を購入しました。

結果、私にとってはこちらの順番の方が、

概論がわかり、その後具体策を知るといった流れで理解しやすかったように感じます。

もちろん、「凛とした魅力がすべてを変える」だけでもよく理解できます。

 

特に、自分にとってそれは本当に必要なのか?という観点で見極め、

・捨てる

・断る

という、簡単そうですがなかなかできないことは、

自分の軸を確立し、魅力的な女性になるために身に着けたいことだと思いますアップ

 

この本の中で、凛とした魅力のある人であるために一番共感し、心がけていることは、

『アートに触れる機会を作る恋の矢

ということです。

 

昨日も「ムンク展」に行ってきました。

有名な「叫び」を初めて実物で見ました目

そしてムンク点で、実は一番楽しみにしていた作品の「接吻」ドキドキ

素敵でした~。

目の前の二人の思いが熱く伝わってくるようでしたメラメラ

 

教科書で学んだものを、実際にこの目で見る!

人生の限られた時間の中で可能な限り実現したいと思っています。

 

CA時代は幸いにして世界の美術館を訪ねる機会がありました。

実物を見ることは、

単なる紙面を通した「知識」であったものが、身体に「浸透」していくような感覚を得られます。

彼らがそれらの作品を制作していた空間に同化できるような感覚を味わえるのは、

素晴らしい機会だと思います。

 

芸術家が貫き通した世界を知ることは、

まわりに流されずに気品を持って情熱的に生きる!という、

この本の帯にあることを磨いてくれるものだと感じます。

 

芸術に関しては、

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

この本にたくさんヒントがあります。

こちらは後日ご紹介しますねひらめき電球