じょんから | 途中下車前途有効 Ameba Version

途中下車前途有効 Ameba Version

Cultural Entertainment or current-affairs magazine


第1250編 夏休み特集 じょんから

    

 青森県・津軽、といえば りんごとじょんがら節。今日は、「津軽よされ節」「津軽小原節」とともに、津軽の三つ物(三大民謡)を代表する「津軽じょんから節」を特集しました。ふるさとの色、ニッポンの音、お好きな方はお楽しみください。






はなわちえ 津軽じょんがら節
* はなわちえ 2000年 津軽三味線全国大会で史上最年少優勝。2005、東京芸大音楽学部邦楽科卒。N.Yのカーネギーホールなど国内外で活動中。





じょんがら節 (由来読み込み)
一 ハアー さぁさ これから読み上げまする
   津軽浅瀬石じょんから節よ さてもあわれな落城のはなし
二 ハアー 今は昔の七百年前 南部行重城主となりて
  伝えつたえて十代あまり
三 ハアー 頃は慶長二年の春に 大浦為信大軍率い
  城主政保討死いたす
四 ハアー 時に辻堂常椽(じょうえん)和尚 先祖代々位牌を背負い
  高い崖から濁流めがけ
五 ハアー やがて春過ぎ真夏となりて 村の子供等水浴びすれば
  砂の中からあわれな姿
六 ハアー 村の人達手厚く葬り 盆の供養をすました後は
  昔しのんでじょんから節よ
七 ハァー 春は城山りんごの花よ 秋の田の面は黄金の波コ
  村は繁昌て家内の笑顔
じょんから(*じょんがら)=上川原節の由来
*:慶長2(1597)年、津軽藩初代藩主津軽為信軍が浅石城主十一代千徳安芸之助を攻め取った折、城下(浅瀬石城・現黒石市浅瀬石)の浅瀬石川岸、上河原(じょんから)で千徳家菩提寺 神崇寺住職 常椽が位牌を背負って入水自殺したのを悼んで謡(うた)われたことに由来します。じょんから節は「くどき節」の一種で、当時の歌詞はいつの間にか消え、時代と共に変化、替歌となり、その調子も変って現在の観光的な歌詞となり、三味線.大鼓の伴奏付きで一般に普及されるようになったそうです(星田弥市編「老人の祷言」)。
高橋竹山 三味線  じょんから節





三橋美智也 津軽じょんから節
吉田兄弟 津軽じょんから節










金沢明子 イエロー・サブマリン音頭
 松村和子 帰ってこいよ
  金沢明子 津軽じょんがら節


pictures:chikuzan/ ひゅーいさん and other

Cultural Entertainment or current-affairs 途中下車前途有効


 途中下車前途有効 は今年も8月31日まで夏休みです。

ペタしてね