第527回 フラメンコピアノ ダビ・ペーニャ・ドランテ
ダビ・ペーニャ・ドランテは言う、「名門音楽院の試験で、思わずバッハをフラメンコのアクセントで力強く刻んでしまった。教官にひどくしかられた、が、「私はこれでいいのかも」との直感が走る。
「スペイン語と同じで、自分にとっての言葉はショパンを弾いていてもジャズを弾いていてもフラメンコ。自分の中には、どうしようもなくフラメンコの血が流れている。そう思い知らされた」 音楽院時代にはストラビンスキーやバルトークをよく弾いた。影響を受けた演奏家はグールド、ジャレット、コルトレーン、コリアだと言う。いずれもジャンルの枠などどこ吹く風、自己の表現を確立しきった音楽家たち。 「音楽は水の流れのようなもの。ひとつ所にとどまると腐ってしまう。常に様々な場所を流れてこそ新鮮さを保つことができる」
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特別番組 |
| PIANISTの平澤真希さん。先ごろ、聴衆1500人を前に伊那市文化会館大ホールで行われたイーナ音楽祭でTV・ラジオ用収録を行いました。その地上波放送に先立ち、2010年はインターネットラジオ・FM南青山 での新春特別番組「平澤真希珠玉のピアノコンサート」でスタートを切っています。 |
| 31日まで常時・30分ココ(番組表) ←でご覧になれます |