第406編 いざないー能・狂言の世界へー
| ■今日はブログのリンク友だち・龍の末裔さん の公演をお知らせいたします。 |
第10回 桜詠会
12月5日(土) 午後2時より
矢来能楽堂(地下鉄・東西線 神楽坂駅より徒歩5分)
番組
仕舞 「加茂」 政木哲司
狂言 「寝音曲」 太郎冠者・野村万蔵 主・吉住 講
仕舞 「網之段」 守屋泰利
「鵜之段」 桜間金記
能 「井筒」 シテ 山中一馬 ワキ 舘田善博
間狂言 野村万蔵
笛 藤田朝太郎 小鼓 古賀裕巳
大鼓 柿原弘和
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チケット 全自由席 6000円
*このサイト、または龍の末裔さん
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チケットのお申し込みは
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| 狂言 「寝音曲」 (動画)
*桜詠会の出演者とは異なります |
野村万蔵(のむら まんぞう 1965年12月23日 -)和泉流狂言師の名跡。四世から六世までは「万造」と名乗った。
金沢の出身で、当代で9世を数える。本名、野村良介。野村萬(七世野村万蔵)の次男として東京都に生まれる。2000年、万蔵家分家の野村与左衛門家を150年ぶりに再興して二世与十郎を襲名したが、兄・八世万蔵の死去にともなって05年に九世野村万蔵を襲名。
重要無形文化財総合指定。(社)能楽協会会員。東京藝術大学、桜美林大学、劇団青年座講師。名誉都民。
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世界無形遺産・狂言「寝音曲」 あらすじ・みどころ
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主人が酒宴の帰りに、たまたま太郎冠者の家の前を通りかかったところ、上手な謡を耳にします。翌日早速、自分の前で謡を謡うように命じます。
太郎冠者は、今後たびたび謡わされては困ると考え、まず酒を飲まなければ謡えないと嘘をつきます。どうしても謡を聞きたい主人は酒を飲ませると次は、妻の膝枕でなければ声が出ないというので、自分の膝を貸してやります。太郎冠者はしぶしぶ謡いはじめますが、寝ているときは謡えるのに起きると声が出なくなるようなふりをします。
ところが酒に酔い調子に乗った太郎冠者はとりちがえ、膝枕のときに声を出さず、起こされたときに声を出してしまいます。挙げ句の果てには謡ながら舞いだす始末。太郎冠者の態度には主人に対する反抗というより、甘えている様子がうかがえ、ほほえましい主従関係がみられます。
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| 井筒(いづつ)あらすじとみどころ |
ある秋の日、諸国を旅する僧が、初瀬参りへの途中に在原業平(ありわらのなりひら)建立と伝えられる大和の国の在原(ありわら)寺に立ち寄りました。
僧が在原業平とその妻の冥福を祈っていると、仏にたむける花水を持った里の女が現れます。女は、僧の問いに、在原業平と紀有常(きのありつね)の娘の恋物語を語ります。
幼い頃、井戸で背比べをした2人は、成人して歌を詠み交わして結ばれたのです。女は自分がその有常の娘であると告げて、古塚の蔭に姿を消します。僧が不思議に思っていると、里人が現れ業平とその妻の話を語り、井筒の女の化身を弔うよう勧めます。
夜も更ける頃、僧が仮寝をしていると、夢の中に井筒の女の霊が現れます。夢の中の女は、業平の形見の冠(かんむり)・直衣(のうし)を身に付け、業平を恋い慕いながら舞い、さらには、井戸の水に自らの姿を映し、そこに業平の面影を見るのでした。
やがて夜が明け、井筒の女は姿を消し、僧も夢から覚めました。
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世阿弥も「上花也」〔最高級の作品〕と自賛する、夢幻能の傑作です。
伊勢物語の第二十三段「筒井筒」を軸とし、ここに登場する男女を、在原業平と紀有常の娘と解釈しています。待つ女である井筒の女(=有恒の娘)が、業平の形見を着て井戸に身を映し、昔を回想するという幻想的な能で、すすきをつけた井戸の作り物が、秋の寂寥感を際立たせます。
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| 龍の末裔さん |
山中一馬(やまなかかずま)
シテ方金春流 社団法人能楽協会 東京支部会員
学習院大学法学部卒 故19世 櫻間金太郎師に師事
師に許され、師の本名の「龍馬」にちなみ、舞台名を「一馬」とする
櫻間の芸統を継承している。 21歳、「小袖曽我」にて初シテ
以降、「石橋」「乱」「安宅」「邯鄲」「角田川」等を披演
平成11年6月 故櫻間辰之三回忌追善能にて「道成寺」を披く
平成21年1月 金春会定期能にて「翁」を披く
「金春会」を中心に活動、自己研鑽及び後進の育成の場として「櫻詠会」を主催 東京及び地元の牛久市、土浦市(茨城県牛久市在住です)にて能楽の指導・普及に努める 文学座附属演劇研究所講師(1997~2002) 学習院大学能楽研究会指導顧問 放送:2009年12月20日(日)NHKFM能楽鑑賞ほか多数 公式サイトURL
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AyaNagatomi 長富彩さんの画像はコピー・転載できません
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ーアーティスト動向ー