戯れ話し ZAREBANASHI 未だ旅先から | 途中下車前途有効 Ameba Version

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  第132編  戯れ話し ZAREBANASHI
      

■関西から戻りがけ、どうも右手が痛い。風邪様でけだるい、ということで勝手知ったる温泉場で途中下車。カイロプラクティックの先生のところに飛び込む。うまいものだ、全身押したり曲げたり、ボキボキいわせているうちに、スーツを着るのにも痛かった右手が80%治った。


 ことのついでと、岩盤浴。温泉、交互に入り、全身から汗を出したら、風邪の症状も ほぼ治まった。


勝手知ったる、ということで網元のやっている料理屋に 今晩いくよと電話


いま、戻った。


 夕刻、店に入ると、奥の座敷に先客。プ~ンと独特の鬢付け油のにおい。まぁナント、地元のお姐(ねえ)様がたと、おじさん3人。いいなぁ、こういうときは日本調、新内 の音色などが聴こえてくればおあつらえ向きだが、それはない。


 お姐様方、といえば、黒地の着物の褄(つま)を、ちょっとつまんで歩くと、赤い毛だしがチラチラチラッ 椿油のニオイ・・音楽でいえばこの曲の感じ 。 


この風情を多感な高校生時代に見たとき、なんと美しいのだろう・・・まるで別世界だ、と思ったものだが、今日は既に皆さん、お座りになっていらっしゃるで見ることは叶わなかった。


  地元のお姐様方、どんな感じなのかな? 一番手前のお姐さんの顔をそっとみる、あぁ、地方のお姐さんは、やはり60代じゃなきゃ、いい三味線は弾けない、次のおネエ様、・・は飛ばして、次の・・・・・・・このモード


そうだ

料理、いくぞ、新鮮な魚料理、あしたばの天麩羅、カニは北海道、と思ったら、しっかり出てきた、美味。帰りは下駄の音をカランコロンいわせながら海辺沿いの道で帰ってきた。


Claude Ciari - La Playa   


ベッドで煙草を吸わないで


惜別の歌