歴史の正史 | 途中下車前途有効 Ameba Version

途中下車前途有効 Ameba Version

Cultural Entertainment or current-affairs magazine

東洋のマタハリ、男装の麗人・川島芳子 といえば、つい最近もテレビ朝日「流転の物語 」でもとりあげられたばかり。

 歴史上は、1948年3月25日、中国政府によって「漢奸 」として訴追、刑場の露となった、とされていた。

 が、ソウル発〔時事〕で「川島芳子、生きていた?」の記事が出るや、
サンケイ 東京 などが更に詳しい内容で、川島芳子が78年まで生きていたことを報じている。

 これまでも、生存説は至るところで書かれてきている、が、故・藤山愛一郎外相が周恩来首相に「川島芳子は生

きているとの噂ですが、本当ですか?」と尋ねたところ、答えが返ってきた話も良く知られているところ。この折、故・周首相が何と答えたかは、「川島芳子 東洋のマタハリの最後 」に書かれてある、ので興味のある向きは参照されたい。

 今回は、遺品として自宅壁に隠されていた箱も発見されており、日本風の絵画や関東軍関連の資料などのほか、銀製のかんざしやフランス製望遠鏡など当時の中国では入手困難だったものも含まれていた、とある。

 もし日記などもあった、としたら、歴史の正史として塗り替えられる重要な事実についての記載もあるやも知れず、詳報が待たれるところだ。

参:1、芳子が獄中から秘書小方八郎に宛てた手紙


 「(前略)僕がほんとうに死んだら、君とおやじと僕の骨をひろって、福ちゃん(注・可愛がっていた猿の名前)と掘り出して埋めてくれな。

 僕は人間とは一所に死度くない、猿と一所でけっこうだ、猿は正直だ、犬も正直だ、ポチはどこへ行ったかね、今頃は寒い事だろうね、猿も犬も没収する国家は珍しいね、ずい分ひどい所だ(略)」

 2、銃殺された遺骸のポケットから出てきた芳子が少女時代からいつも

   口ずさんでいた、とされる詩

 家あれども帰り得ず 涙あれども語り得ず 法あれども正しさを得ず 

 冤あれども誰に訴えん  

朝の国から

Today's Music  Edelweiss  So Long, Farewell
________________________________________________