入力フォームとは?
普通の帳票はデータ表示の問題を解決し、即ちデータベースと接続することで、データを取得し色んな形で表示することです。それから表示の結果に帳票出力や帳票印刷などを行います。
CRM、ERP、OAなどの基礎情報システムの中には、業務人員とユーザーがここでデータベースに増加、修正、削除などの操作を行うというページがあります。このようなページは入力フォームと呼びます。
入力フォームと普通の帳票の違いはデータを入力できるかどうかにあります。普通の帳票はデータを読み込むしかできませんが、入力フォームはデータを読み込むだけではなく、データを入力することもできます。
入力フォームの作成フロー
1、帳票設計
2、ウィジェット追加
2.1ウィジェットを設定します。
2.2主なウィジェットの種類
テキストウィジェット
プルダウンボックスウィジェット
数字ウィジェット
日付ウィジェット
ファイルウィジェット
テキストエリアウィジェット
3、書き込み属性を設定する
フィールドの値をバインディングする方法は二つあります。
一つは組み込みSQLで、もう一つはカスタム書き込みです。
ここで組み込みSQLのステップを紹介します。
「書き込みタイプを選択>スマート書き込みを選択>フィールドを追加>セルを自動追加>書き込み条件を設定>書き込みイベントを設定」
必要によって書き込み条件と書き込みイベントを設定します。。
もしデータを書き込みする時にデータフィルタをしたい場合書き込み条件を設定します。もし書き込みした後にイベントを実行したい場合書き込みイベントを設定します。
3、書き込みプレビュー
帳票作成ツールとして、FineReportは四種類のプレビューモードがあって、改ページプレビュー、書き込みプレビュー、データ分析プレビューとダッシュボードプレビューです。入力フォームを作る時、書き込み属性を設定した後、書き込みプレビューを選択します。
書き込みプレビューは、データの増加、修正そして削除をしたい時に使うプレビューモードです。下図のようになります。