おはようございます。吉村です。



10月に、弊社では社員全員でフィリピンに行きます!


ということで…フィリピンの地図を見ていたのですが…。


フィリピンでいくつの島から成り立っているか、知っていますか?


7つ?70?700?いえいえ!

実は7000以上の島からなっているんです!


そしてその中で、ちょっとおもしろい地名を見つけたのでご紹介します。


例えば「イロイロ」!

何がイロイロあるんでしょうか…。


このイロイロ市は、歴史的にフィリピンの農業の中心地のひとつで、

砂糖、コプラ、バナナ、マンゴーなどの国外輸出はここから始まったそうです!


他にも「バイバイ」(お別れが多いんでしょうか…。)や、

「タバコ」(主な収穫が、米、とうもろこし、野菜、ココナッツ、マニラ麻など…あれタバコは?)

などがあります!


フィリピン楽しみです!!

(参考:wikipedia)


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さて今回は、アルミ袋の活用事例をご紹介します!



電子部品メーカーのお客様のお話です。

このお客様があるとき、新製品を販売することになりました。
しかし、この新製品は非常に湿気を嫌う特徴があったのです。

そこで、まずはこの特徴に対して、防湿性の高いフィルムによる包装ということで
【アルミ箔】を使用したものをご検討いただいていました。

ところが、先のお客様からの希望で、包装後に出荷する場合、
目視検査を実施できないかと聞かれたそうです。

最初にご検討いただいていた【アルミ箔】の袋だと、中身が見えないですよね。
つまり、包装した後には目視検査ができません!

そこで弊社から、【アルミ蒸着】を利用した
ハイシールド袋を御提案いたしました。

ハイシールド袋は、アルミ成分を過熱、気化させ、フィルムに
付着させたフィルムを採用しています。


この文だけ見ると少し難しいですが・・・

つまり!アルミのハイバリヤ性(酸素と湿気の透過を防ぐ)を保ちながら、かつ、中身が見えるんです。

イメージで言うと、光を反射するタイプの
サングラスのような感じで、袋の中身が見えます。

さらに電気部品用に外面、内面ともに高い帯電防止能力が
ありますので、製品の安定的な包装にも強い効果を発揮しています!

こちらのお客様では、この、【アルミ蒸着】を利用したハイシールド袋で

真空包装

出荷前に目視検査

という、ご希望の工程が実現できることとなりました。

弊社では様々なアルミ袋取り扱っています。

ぜひ アルミパック.com を検索してみてください!