こんにちは、仲谷です。

最近本当に暑くなってきましたね。

私は寒いのも暑いのもどっちも苦手です。



人間も汗をかかなくても大丈夫な動物に

早く進化しないかな、と常日頃から思っています。





弊社では”「包む」から「守る」へ”を目指し、

日々お客様の問題解決に努めています。

今回はポリフィルムの活用事例についてご紹介いたします。



毎日数十件のお問い合わせを頂きまして感じているのは、

やはり「袋」についてのお問い合わせが多いということです。



まあビニール袋やポリ袋をメインとして販売しているので

それが当たり前のことなんですけれど。

フィルムだって活躍していますよ!というのをご紹介したいと思います。






愛知県にありますD社様では金属機械を製造していらっしゃいます。

かつてある部分の加工において、非常に困っていらっしゃいました。



その部分には、ゼリー状の樹脂を塗布する工程があるのですが、
この工程は位置決めが難しく、本来、樹脂を塗布すべきでない
部分にまで間違って塗ってしまうというエラーが続出していたのです。



それまでは「適当に」樹脂を塗布していたため、

必要なところ以外にも樹脂を塗布してしまい、

わざわざ後でふき取るということをしていました。


この作業の問題点は、
1、工程管理に非常に時間がかかる
2、不良に繋がりかねない

のふたつです。



この問題を解決するため、

弊社から打ち抜きポリフィルムを提案させて頂きました。



ご相談頂きました機械の図面に沿った形に
ポリエチレンフィルムを作成いたしまして、

樹脂を塗布する部分を専用の型で打ち抜き、

打ち抜いた部分にのみ、樹脂を塗布する。


この方法によって、もし樹脂を間違った部位に塗布したとしても

それはフィルムの上に塗布することになるので、

あとからそのフィルムをはがしてしまえば

部品自体には樹脂は付いていないということになる訳です!



樹脂を塗る場所も一目で確認できるので

一石二鳥、三鳥です!
D社様にもお喜び頂けたようです。






このように弊社ではシート状の包装資材も販売しております!

こんな方法で使ってみたいんだけど…という案がございましたら

どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!



今回参考にしたページは

包装技術ねっと」で検索してみてください!



あっというまに金曜日。

そしてきっとあっという間に月曜日に。

気が付いたらおばあちゃんになっていた、なんてことに

ならないように毎日明るく楽しく過ごしたいですね!