こんばんは。吉村です。


今、私は山登りが好きで、たまに近くの山を登ります。

子どものころには、毎週家族でいろんな山に登ったりしていました。

しかしそのころは、親に引き連れられている感が強く、

正直毎回「また?」と思い、嫌いでした。


けれど嫌いな山登りでも、1つだけ、すごく楽しみなことがありました。


それは、頂上で食べる「ラーメン」です。

鍋でお湯をわかして、インスタントの麺をゆでるだけの

『具なしラーメン』ですが、それが本当に本当においしいんです。


これは夏以外に限りますが、どんなおいしいラーメン屋さんのラーメンより

おいしいと感じたの覚えています。

「家族で頂上まで登り、一緒に食べる」

という状況が、何倍もおいしさをアップさせていたのだと思います。


皆さんにも「どんな専門店よりもおいしい○○」は、ありますか?


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さてさて、何度かこのブログでご紹介させている、【真空パック】

実はたーくさんの種類があるんです!

今回は、どのような種類があり、区別されているか

簡単に説明をいれてご紹介いたします!


まずは軟質タイプ。やわらかい袋、ですね。

○3層防湿酸化防止規格ポリ袋

○5層防湿酸化防止規格ポリ袋

○5層防湿酸化防止三方シール規格ポリ袋


共通の特徴として、

・真空包装時にしっかり真空がかけられ、保存期間が長い

・やわらかいため、しなやかな手触り、優れた透明と光沢がある
・食品から電子部品など、さまざまな包装に適用

・100℃で30分ボイル可能、-40℃冷凍可能
などがあげられます。


3層とは、ナイロン、接着剤、ポリという3層、

5層とは、ナイロン、ナイロン、接着、ポリ、ポリという5層で出来ています。


よって、ナイロン層がダブルになっている5層の袋は、柔軟でねばり強く、

さらに、抜群の耐ピンホール性があります。


どういう意味かといいますと、

通常、袋を冷凍すると堅くなり、穴があきやすくなります。

しかし、耐ピンホール性があるため、袋を冷凍しても小さい穴があきにくいのです。

(ピンホール=針でつついた程度の穴)

次は硬質タイプ。かたい袋、ですね。

○防湿酸化防止三方シール規格ポリ袋

・硬質なので、魚など、とんがっている食品をいれて真空したときに

 穴があきにくい強度があります

・また、食品はもちろんですが、甘栗や、生菓子、和洋菓子、保香までも

 包装出来てしまいます!



また、アルミラミネートの袋では、

○防湿酸化防止ガスバリヤアルミラミネート袋



半透明の袋では

○ハイシールド袋(導電+ハイバリヤ)

・外面・内面とも最高品質の導電性能で帯電防止機能

・電子デバイス、プリント基板、電気機器、精密部品、

 クリーンルーム関連製品の包装向け

・脱酸素財や乾燥剤との併用にも最適(真空包装には不向きです)

があります!


一言で「真空」といっても、いろいろな種類があるのが

お分かりいただけたでしょうか。

【真空包装】で袋をお探しの方、今回ご紹介させて頂いた袋から、

ぴったりな袋を探してみてはいかがでしょうか。