こんにちは、仲谷です。
昨日このブログでお馴染みの池内に
「わたしは長澤まさみさんに似てるんだって」と言ったら怒られました。
親指を下に向けるブーイングサインまでされました!
腹いせにこのブログでそのことを報告して
池内の好感度?を下げてやろうと思います。
女心のわからないやつです。
さて、気を取り直して。
弊社では”「包む」から「守る」へ”を目指し、
お客様の問題解決に努めています。
今回ご紹介させて頂くのは 溶融ポリ袋 です!
溶融ポリ袋とは、その名の通り「溶けるポリ袋」です。
ある特殊な加工を施すことにより、一般のポリ袋より
低い温度で溶かすことができるようになっています。
「中身を守るから”保護包装資材”なのでは?」
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
この溶融ポリ袋はこんなところで役に立っているのです。
化学製品メーカーのA社様では、
科学製品の製造の際、原料投入後に
添加剤や粒子状・粉状の薬品を足しています。
この添加剤ですが、それまでは計量して小分けに紙袋へ入れられ、
原料との比率を計算して必要な量分が何袋単位で投入されていました。
投入するたびに紙袋を破棄しなければならないので
ゴミも増えるし、その都度開封→投入→破棄の作業がかかっていました。
しかし、溶融ポリ袋を採用されてからは
この袋に薬剤や添加剤を入れて袋ごと炉に投入できるようになりました。
熱が加わった溶融ポリ袋は炉の中で溶けてしまいます。
・いちいち薬剤を出して投入する手間が省け効率アップ
・紙袋の廃棄量をゼロに
このふたつの改善ができたというわけですね。
この溶融ポリ袋は溶融温度を個別に設定して製造しますので
全てオーダーメイドで取り扱っております。
ぜひお問い合わせくださいませ。
今回参考にしたページは
「包装技術ねっと」で検索してみてください!