こんばんは、仲谷です!

そういえば今日弊社の専務に長澤まさみさんに似ていると言われました。

改めまして、豊ファインパックの長澤まさみ、仲谷です!



ファンの方に怒られそうですね。

ちなみに似ているのは顔ではなく「天然な感じ」だそうです。なーんだ。




さて、弊社では”「包む」から「守る」へ”を目指し、

日々お客様の問題解決に努めています。

今回は   ポリ袋への印刷   についてご紹介します!

お客様からの問い合わせの中でも結構多いのが、

「印刷は可能ですか?」というもの。

答えは「YES」なのですが、まず先にひとつ注意点がございます。



印刷を行うには全て受注生産のオーダーメイドになるということです。

印刷の色数が多いほど価格は高くなります。

さらに印刷の版を作るのに初期費用として別途の代金も必要になります。

サイズや内容によって金額に増減がありますのでお問い合わせください。



我が社で行っている主な印刷の方法は「グラビア印刷」といいます。

綺麗なお姉さんは関係ありません。

円筒状の版に印刷したい図案を彫刻し、掘った部分にのみインクを

塗布すると筒の中を通ったフィルムにインクが乗っていく仕組みになっています。



袋やシートに加工する前の原反へのみ印刷可能なので、

製品として出来上がったものには印刷ができません。



グラビア印刷の主な特徴はこちら

★印刷のスピードが速い

★発色がよい

★印刷にかかるコストがやすい

★仕上がりが綺麗

★多色印刷が可能



高速印刷が可能なので低コストで大量印刷に最適です。

仕上がりも綺麗なので一般的なポリ袋への印刷はほとんどがこれです。




もう一種類印刷方法があり、こちらは「スクリーン印刷」といいます。

低コスト・ハイスピードで印刷可能なグラビア印刷と比べ、

★小ロットで作成できる

★製版代が安い

という特徴があります。



印刷したい柄の色をつけたい部分に細かい穴が開いていて、

そこへインクを擦り付けることで印刷をするものですが、

手加工の要素が強いので費用が高く、職人的な知識が必要となっております。


つまりグラビア印刷は最初が割高で、その後は低コスト。

ハイスピードで印刷できるのでロット数も多め。

スクリーン印刷は最初が低コストでその後が割高。

手加工なので印刷するスピードはグラビア印刷と比べると遅くなる。

ということですね。




いかがでしたか?

私も「へえ~」と思いながら記事にさせて頂きました。

少しでもお役に立つ内容になっていると幸いです。



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包装技術ねっと」で検索してみてください!