本日2回目の更新、失礼いたします。



1回目のブログは、オキサリプラチンを投与する直前に書きました。



あの後、オキサリプラチンを投与し始めて5分後くらいに、アレルギー症状が出ました。



いわゆるアナフィラキシーってやつですね。



なんか口の中がピリピリする?今までになかった感覚だなぁと思っていたら、そのピリピリが瞬く間に強くなり(口の中全体で強炭酸を感じてるみたいな)、全身がビリビリと痺れるような感覚になり、これはおかしいと思い、ナースコール。



看護師さんに、「なんか体が変です」と伝えたところ、すぐに点滴を止めてくれましたが、その間に呼吸がどんどん苦しくなっていき、心臓がものすごく速く動いていることが分かりました。



体がカーッと熱くなって、汗ダラダラ。



看護師さんが数人集まってきて、「大丈夫ですよ~」「ゆっくり呼吸してね~」と声をかけてくれるものの、頑張ってもゆっくり呼吸なんてできず、なんなら酸素マスクください!って叫ぼうかと思ったくらい😂



でも、ソルラクト輸液の点滴が始まり、時間が経つと共に段々と症状は落ち着いていきました。



その後、外科の主治医チームの若手先生が来てくれて、今日は治療中止で、輸液を2時間くらい投与して様子を見ましょうとのこと。



その頃には、ようやくそれなりの受け答えができる状態になっていたものの、急にお腹がグルグルし始め、トイレに行きたくなる私🤣



「こんな時に本当にすみません…お腹グルグルしてなんか痛くて…トイレ行っていいですか?」と聞いたら、アレルギー症状が出た時にはよくあることだそうで、治療ベッドごとトイレまで移動。



かなりふらつきがあったため、看護師さんに抱えられてトイレに入り、万が一があってはとのことで、まさかの看護師さん1人に見守られながら💩をするという、なんとも恥ずかしい体験をしました😅



ただ、お腹が痛くて早く出したいという気持ちと、頭がボーッとしていたおかげで、なんなく済ませることができた自分に驚きです(笑)



将来動けなくなってオムツとかになっても、抵抗なくいけるんじゃ…?と変に希望を持ててしまいました。



血圧が投与前110だったのが78に下がったため、足を高くして横になり、1時間くらい寝ていたら、概ね症状は治まりました。



胸がなんかつかえる感じはしばらく残ってたけど。



症状が治まった時に主治医も来てくれて、次回はオキサリプラチン減薬して治療しましょうとのこと。



てっきり今回で中止になると思いきや、まさかのチャレンジを選択した主治医。



やっぱりオキサリが効いていそうなので、減薬して濃度を薄めることでアナフィラキシーが出ずに行けるかもしれないとのことでした。



私も、オキサリって副作用が辛いしできればやりたくないんだけど、効果もある気がしているからやっぱり続けられるなら続けたいんですよね。



でも、アナフィラキシー怖すぎだし、何より体辛いし、命に関わることだし、主治医の言う通りもう1回やってみるべきなのか悩みます。



とりあえず、アレルギー抑える薬総動員してほしいとお願いしたら、調べておきます👍とのことでした。




薬を変えるということは、それだけ残されたカードが減っていくということだと思うので…



なんとか良い道が開けるよう願うばかりです。