Fineマナティー・クラブ ~ 不妊体験を持つ妊娠中、子育て中の方の笑顔のために~ -22ページ目

Fineマナティー・クラブ ~ 不妊体験を持つ妊娠中、子育て中の方の笑顔のために~

NPO法人Fine主催「Fineマナティー・クラブ」は、現在お子さんのいる方(もしくは妊娠中の方)で、治療の有無にかかわらず不妊を経験した方の心理的なサポートをするグループカウンセリングです。 生殖心理カウンセラーが同席し、心の負担の軽減をめざします。

こんにちは。

マナティークラブメンバーです。

埼玉は、桜も見ごろを過ぎ、入園・入学式も

ひと段落のようです。

新学期の季節、皆さん大忙しではないでしょうか?

私は娘の保育園が決まらず、去年は一時保育に預けて

働いていました。

 

4月からの保育園も、希望園は全滅し、小規模保育の園に

決まりました。

また、イチからの慣らし保育

仕事の調整と、生活リズムの立て直しにあわあわですあせる

治療中、子育てをするようになったら
色々なことから解放されると思っていました。

 

やっと、自分とお母さんを両立できると思っていました。

思う人生を歩める!

でも、実際は…

全然違いました~~~笑い泣き

保育園に入れず、短時間勤務の会社に転職しましたゲッソリ

「治療してやっと授かったのに、働くの?」

と、驚かれ肩身が狭くなりましたチーン

「本当によかったわねえ、毎日楽しいでしょう」

という言葉に、弱音も吐くことに罪悪感が生まれるように

なりましたゲッソリ

子供連れの集まりで悩みを話しても、

なんだかしっくりこない自分がいました滝汗
若干…いや、かなり高齢なのもありますケドウインク

自分の時間をちゃっかり確保して、

会社帰りに飲んでくる、帰宅後優雅にTVを見ている

夫にイライラ度数も急上昇です~チーン

あははははは…。

みなさんは、いかがですか?
 

妊娠中、子育て中、もやっとすることがあったら

いえ、なくても大丈夫です^^)

一緒にお話ししませんか?

 

ラブラブマナティ・クラブの参加受付中ですラブラブ

*マナティ・クラブとは不妊を体験したママたちで集うお茶会です。

 不妊を体験したピアカウンセラーが同席します。

 

4月28日(金)10時00分~11時30分
会場は、東京都杉並区阿佐谷
お子様連れ、大歓迎ですヒヨコ

お申し込みはこちらから下矢印

http://j-fine.jp/activity/counseling/mc.html

 

 

 

 

マナティクラブメンバー 東京在住の落合です。

 

「ロキタンスキー症候群」

皆さんは聞かれたことがありますか?

私はこの言葉を改めて聞き意識したのは、2年くらい前だったでしょうか。

 

ロキタンスキー症候群とは、女の子の5000人に1人ぐらいの割合で生まれる、

生まれながらに子宮と膣がない病態のことを言います。

その原因は未だに解明されていないということですが、妊娠初期の胎児期に性器が作られる際に何らかの異常によってこの病態が起こると考えられています。

 

卵巣は正常に働いていることから、

思春期以降になって生理の発来がないことや性交ができないことから、婦人科を受診し診断されることが多いようです。

 

参照:症例から学ぶ生殖医学 思春期  Rokitansky 症候群

参照:子宮移植で出産、議論呼ぶ 慶大が臨床研究に向け準備

 

この子宮と膣が生まれながらにない女性の不妊治療として注目されているのが、子宮移植です。

 

               (出展:NIKKEI STYLE)

 

子宮移植が現実的に行われているとは初めて知った方もおられるのでは、と思います。

子宮移植での世界で初めての出産は、2014年にスウェーデンで現実のものとなりました。

 

                                              (出展:Daily Mail UK)

 

参照:世界で初めて子宮移植で出産したスウェーデン女性 (Daily Mail UK)

 

記事によれば、世界で初めて、子宮移植による男の子を授かったのは、マリン・ステンバーグさん。

37歳の時に、家族ぐるみの知人だった61歳の女性の子宮を移植し、元気な男の子を出産しました。

 

29歳で結婚したマリンさんの夫クレースさんは、2人の子供を持つことを諦められませんでした。

そこで、2人はヨーテボリ大学の子宮移植の研究プロジェクトに参加しました。

 

 

参加した9人のうち、マリンさんを含む2人が妊娠。

9人の女性に子宮を提供したのは、それぞれの母親、姉妹、そして友人などでした。

マリンさんは世界で初めての子宮移植による出産をしました。

 

マリンさんに子宮を提供したエヴァ・ローゼンさんは、

今でも生まれた子どもの良きゴッドマザーだ、とマリンさんはインタビューで話しています。

 

2人の息子を出産し、4人の孫がいるエヴァさんにとっては、生まれた子どもは7人目の子供。

互いにとても良い関係を築いていると話しています。

 

 

 

マナティクラブの母体でもある NPO法人Fineでは、4月9日に開催される 「第6回 子宮移植研究会 学術集会・市民講座」に 代表の松本 亜樹子

 が 不妊当事者の声として「子どもへの思い 〜当事者にとっての子宮移植〜」で登壇いたします。

 

 

また、NPO法人Fineでもカウンセラー養成講座の講師を務める 東京HARTクリニック 生殖心理カウンセラーの 平山史朗先生が座長として登壇されます。

 

 

そして、

 

ロキタンスキーの会 千東 敦子さん、

日本癌生殖医療学会  阿南 理恵さん、

日本GID学会 


より、子宮移植を必要とされる当事者の方々も登壇されます。

 

 

参加費は千円となっており、一般の多くの方々が参加できるような設定になっています。

 

不妊治療、生殖医療は日々変わっていっています。

「非現実的」という言葉では済まされない、どんどん現実的なものとして、治療の選択肢として私たちの前に現れているのですね。

 

そこに私たちはどう向き合っていくのか。

問われてもいます。

 

でも私は「赤ちゃんが欲しい」という思いを持つ気持ちを否定することはできないと思います。

「どんな方法であろうと赤ちゃんが欲しい」と願う気持ちは自然な気持ちです。

 

その気持ちを仮に否定することがあっても、できることなら蓋をし続けないで欲しい、と思います。

 

自分の気持ちに蓋をしてしまうことは誰にでもあることです。

でも、どうか自分を大切に、自分の気持ちを大切にしていただきたい、と思います。

 

自分の気持ちを、自分だけで自分たちだけで、見つめることは時々本当に難しいことだ、と思います。

マナティクラブでも何かできることがあるのだろうか、と思いながらも、今後もこの課題を見守っていきたいと思います。

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

次回のマナティ・クラブ 

*マナティ・クラブとは不妊を体験したママたちで集うお茶会です。

 不妊を体験したピアカウンセラーが同席します。

 

次回、

4月28日(金)10時00分~11時30分
会場は、阿佐谷地域区民センター 第1和室
お子様づれ歓迎です。ヒヨコ

お申し込みはこちらから下矢印

http://j-fine.jp/activity/counseling/mc.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マナティメンバー東京在住の落合です。

今日から初めてマナティブログに参加します。

ちょっと自己紹介を・・。

不妊治療に日々向き合っていたのも、気がつけばもう10年以上前となった気づけばアラフィフです(ともう言わないといけないかな、わっはっは)。

 

体外受精で生まれた子どもたちは二人とも元気な小学生となりました。

治療に向き合っていた日々が10年以上前とは本当に驚かされます。

出産・子育てその間に、不妊治療との向き合い方は随分と変わりました。

 

でも、自分が藁をも掴む思いでネットの中に情報を探していたり、同じ思いの人の話を聞きたいと思っていた日々も時折思い出し、そういう気持ちがあったことは忘れたくないな、と思っています。

 

不妊治療も自分が治療を受けていた頃とはまた様変わりしてきたように思いますが、治療に向き合う人の戸惑いや不安に変わりはないのではないでしょうか。

 

今日からマナティクラブのブログの中でも、不妊治療事情について、時折ご紹介していきたいな、と思います。

どうぞ宜しくお願いします。

 

クローバークローバークローバークローバークローバー

 

昨年 2016年3月20日、読売新聞にこんな記事が載っていました。

もうちょうど1年前なので、いささか古い情報ではありますが。

 

卵子凍結 健康女性562人

全国の23の医療機関で健康な24歳から49歳の女性の卵子を凍結保存を実施している。

そのうち、31人が凍結卵子で出産。

ある3人の女性は、38歳、39歳、41歳の時に卵子を凍結し、

40歳、41歳、44歳で出産した、とのこと。

 

「今はパートナーがいない、でも将来子どもが欲しい。」

「今は仕事が忙しい。」

 

などで出産できない人が卵子凍結を行なっているようです。

 

日本生殖医療学会では40歳以上の採卵、45歳以上の移植は推奨できない、としているそうですが、その呼びかけがどこまで受け入れられているか疑問、のよう。

また、卵子を凍結して出産することの安全性や有用性が不明である、としています。

 

が、それはまだ出産例が少ないわけですし、この技術で生まれた子どもが成人になっていないことを考えると、安全性と有用性が医学的に明らかになるのはだいぶ先になりそうです。

 

また、高齢出産になれば、いわゆる「卵子の質」に関わらず、妊娠高血圧症候群や早産、など母子へのリスクも高まることも懸念されていると記されています。

 

卵子の質だけではなく、年齢は考慮する必要がある、ということのようですね。

原因不明とされる妊娠高血圧症候群では妊婦の年齢には関連性があると言われています。

 

 

 

 

卵子凍結は、元々は、排卵が始まった子どもを含め妊娠を望んでいない時期に抗がん剤治療を行うことで、生殖細胞を失ってしまうことが懸念される方々のために、将来的な自身の子供をもつ可能性を残すため、Wikipediaによれば国内では2000年代から始まっているようです。

 

2013年より、健康な未婚女性にもこの技術の応用が始まりました。

2014年には、日本国内初の凍結卵子による体外受精での出産例があります。

 

 

 妊娠・出産に伴い、

 

本当に色々な技術が生まれてきました、そこにまた様々な考え方も出てきました。

 

でも、こういうニュースを見るといつも思うのですが、

 

当事者の気持ちや生活はどこまで想像されているのかな、とふと思います。

 

そこで話し合われること、「健康上の安全や有用性」だけなのか。

もちろんそんなことはない、と思っているのですけど。

 

でも、治療にのみ進んでいると、

 

「赤ちゃんが欲しい!」

「そのためにどんな方法があるの?!」

 

というところに注視してしまい、

 

「人としてどう生きるのか」

「人を育てるってどういうことなのか。」

 

そうした、子育てが始まってみるといきなり目の前に突きつけられるテーマを考えること、距離を置いてきた自分に気がつくことがありました。

 

治療中に、子育ても見据えること、

それは私にとって、とても大変なことでとても難しいことだったのですけれども、

 

広い意味で、医療だけでなく、福祉 「生きる」

 

つまり、それぞれの人が「私らしく生きる」ということにもう少し目を向けて考えていけたらいいな、とそんなことを考えています。

 

これからも、不妊治療の過去と現在と未来を見つめながら

 

「生きること」「私らしく生きる」ことについてもマナティー・クラブのブログでも発信していけたらいいな、と思います。

 

こんにちは マナティークラブメンバーです。

 

みなさん、突然ですが、母性、父性とは、何でしょう?

先日、子育てセミナーを受けた際に、母性とは、『絆』『愛着心』『繋がり』

父性は、『自立』『主体性』『自己責任』と、教わりました。

 

この間、5歳の娘と二人でUNOをしていた時のことです。

7枚のカードを配り終えてゲームを始めようとすると、娘が「カードを交換してー」「赤がいいー」

と、はじまりました。

 

今、娘の通う保育園では、UNOが流行っていて、お友達同士、みんなで楽しそうに遊んでいるので、娘にもルールを教えてあげたいと思っていた私は、「ゲームは、ルールがあるからこそ、みんなで遊んで楽しいんでしょ。そんなわがまま言わないの」と、娘に言うと、娘はわんわん泣きながら、「抱っこしてー」

 

私は、娘を抱っこしながら、ルールを覚えない娘に対する苛立ちと、せっかくの楽しい遊びが台無しになってしまった悲しみ、母親としての正解を探してしまい、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。

 

次の日、普段から発達の相談をしている先生に伺うと、「娘さんは、ルールを覚えるところまでまだ発達の段階がいっていないときで、何よりもお母さんと遊ぶことが嬉しいので、ルールを教えることよりも、コミュニケーションを楽しんでください」との、アドバイスでした。

 

そうなんだー、あぁ、子どもの気持ちが分かる母親になりたかったのに、あぁ、ダメな母親だわ。チャリラー♪

 

暗いドラマにはまりそうでしたが、ただ子どもの気持ちを知らなかっただけなんですね。

でも、いい母親になろうとして我慢をしないで、自分の素直な気持ちを娘に話したので、気分はすっきりしました。

 

その後、娘はUNOをしようと私を誘わなくなり、私のことを「お父さん」夫のことを「お母さん」と指をさしました()

 

こんにちは マナティーメンバーです。

2/15に、『養子・里子を迎えた方』の、茶話会を開催しました。

まだ2月の空気の冷たい季節にもかかわらず、朝の通勤ラッシュのなか、乳児のお子さんを連れて参加してくださった方や、2歳のお子さんも二人、お母さんと一緒に来てくれて、お子さんの愛らしい姿になごみ、和気あいあいとした和やかな雰囲気の会になりました。

 

養親ならではの悩みや、子育てのこと、仕事のこと、笑いあり、心にじーんとくるものありの温かな時間でした。

その中で、私の心に残ったのは、子どもとの距離感の話題でした。自分は、ほかのお母さんより、子どもに対して客観的なのではないかと感じるという話が出た時のことです。

そこで、例にでたのが、美味しいお菓子があったらどうするか。

 

ここで、質問です。

みなさん、美味しいお菓子が一つだけあったら、無条件にお子さんに譲りますか?

それとも、隠しておいて自分でこっそり食べますか?お子さんと奪い合いする?

母親だったら譲るべきなのではないか。

無条件に子どもに譲らない自分は、どこか冷めているのではないか。

 

小倉先生のコメントが心に残りました。

私たちは、すぐに正解を探してしまうけれど、ジャッジする必要はないということ。お母さんそれぞれの性格もあるし、お子さんの性格もある。正解があるのなら、お子さんの笑顔ということでした。

ほんとうに、そうですね。そして、お子さんの笑顔は、お母さんの笑顔を映している。

お母さんがどうしても食べたかったら、お子さんと奪い合ってもいいんじゃないでしょうか。

きっと、大喧嘩して本音を言い合えば、「そんなに欲しいんだったら、じゃ、半分こする?」となったり、「どんだけー!」(ちょっと古いかも)ってなって、「お母さんたら、しょうがないなー」って大笑いになるんじゃないでしょうか。

 

私たちは、妊娠、出産を望んで不妊治療をしてきたので、養子を育てている時に、「実子だったら、どうだっただろう」と頭をよぎるのは、当然のことであって、そのことに、罪悪感を感じたり、無理に考えないようにしようとする必要はないんだなと思いました。

だって、一生懸命に子どもと向き合っているからこその感情なのですから。

すべては、愛なのですね。