皆様、
こんにちは。
心理士の小倉です。
先日、不妊治療で有名な病院での死亡事故についての
報道がありましたが、ご存知ですか?
内容は卵管の詰まりの有無を検査する際に
通常とはことなる検査法を行ったことによる死亡事故だったようですが
検査を行って亡くなってしまった、
となると
不妊治療を経験された方は勿論、
これから治療を検討されている方にも
ショッキングなニュースだったと思います。
頭では
医療は絶対ではないし、
医療を行っているのは人間だからミスもあることも想定しなければいけない、
とわかっていても、
もし当事者が自分だったり、
配偶者だったり、
家族だったり、
親しい人であれば、
とてもそんな風には思えないですよね。
また、今回の事故の背後には
医療側も是非妊娠してほしい、
(できれば自然妊娠してほしい?)
という、
熱心な思いも見え隠れし、
複雑な部分もあるようです。
それでもやはり、自分の命は一つしかありません。
自分の人生も1回しかありません。
この世に絶対、は一つしかないのです。
それは生き物は皆、死を迎えること。
1+1=2、だって、
絶対じゃないんです!
今はそれが「正解」ですが、
いつか、そうじゃなくなるかもしれません!
それでも人間が死ぬことだけは絶対なのです。
それ以外に絶対はない、
でも、だからこそ、
一度きりの人生は自分が納得して生きていきたいですよね・・・
医療との付き合い方はとても難しいです。
すべてを疑うことはできません。
その中でも
自分が可能な限り納得ができる部分がたくさんあることが
大事になってくるのだと思います。
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茶話会形式です~
今回はお子さんの参加はできませんので、
大人だけの会話を楽しんでいただければと思います。
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サイトがまだ準備中かもしれません。
準備が整い次第、お申し込みをお待ちしています!