このブログを始めたのが2007年、最初に偶然学生事情について書いてました。
以下はそのコピーです。
既に2005年に卒論を30万円で請け負うPRニュースが出ていました。
私は法学部でしたが、卒論が無く制作の経験がありません。
新入社員の卒論を読む機会があり、その時の率直な気持ちを未だに持っています。
内容はオーストラリアにおけるバリアフリーのレポートでした。
卒業旅行も兼ねて現地に飛び、沢山の公共施設を取材しながら、
写真(生写真を貼ったもの)を要所要所に使用した、本当に手作感溢れる力作!
じっくり読ませていただき、是非この思いを仕事に、社会に還元して欲しいと言いました。
この卒論代行、大人が単純に考えれば不謹慎極まりない代物です。
でも、卒論の期限が迫り、制作の目処が立っていない学生さんには救世主なんでしょう。
以前も卒論が間に合わず、自殺をした女子学生もいましたから。
社会人の経験を10年も積めば、一番悔やむ事は一体何か。
それは大学でもっと真剣に学べばよかった!この一言ではないでしょうか。
専門分野に進むかどうかは関係なく、専門教育を徹底して身に付ける重要性を
社会になってから知る事が多いと思います。
大学教育のあり方そのものになると思いますが、社会に貢献できる専門知識を
身に付け、社会をよくしていく気概と前向きな精神をもった学生を育成していく。
これが日本の大学に一番必要な精神ではないでしょうか。
全入時代と言っても、国家公務員・上場企業への第一歩は限られた大学でしか
門戸は開かれていないのが現実。大事なのは入学ではなく、4年間の中身であり、
汗と涙で勝ち取った卒業が即社会で活躍できる本物である事です。
社会に出て、授業に出ずとも単位が取れた事を自慢し、卒論は他人の制作物を
さも自身が書いたように提出し、高評価で卒業していく。
その評価は入社した企業に届けられ、当然それなりの期待をして育てていく。
でも、メッキは直ぐに剥がれます。成績は悪くても自身でコツコツ頑張ってきた人に
敵うはずがありません。
そう考えると、学生時代のあり方を考え、日本の大学教育こそ外資導入も含め、
もっとグローバルにならなければと思います。
出来るならば、これから大学で学びたい!真剣に思っています。
今の就職事情は2007年に比較しても悪化の一途です。
逆に真剣に働いて成長して社会に貢献したい新卒者が沢山います。
少しでもそのチャンスに応えるのが私達中小企業オーナーの役割。
人材を求める中小企業は沢山存在します。視野を広げれば驚くような素晴らしい企業も。
私はやっぱりもう一度大学に行って学びなおしたい。マジです。