日本製紙の石巻工場被災の影響は薄紙仕様の商業印刷・出版に
甚大な影響を与え、いまだに解決出来ない状態です。
グラビアのフィルム印刷もラミネートの内側のフィルム生産が追い付かず、
納期対応に苦心惨澹の状態です。
フィルム生産工場はほぼフル生産になりましたが、流通倉庫の被災によって、
在庫を動かす事が出来ず、注文即出荷の状況が続いている。
しかもパン・食料品・医療向け優先の体制が一般包装材料向けの
出荷数量をセーブしている状態です。
納豆生産が蓋材のフィルム入荷が無くて滞っているのは本当ですね。
化粧容器ではポンプメーカーの工場被災が全国で影響を受けています。
化粧品を製造する原料の一部も生産がストップし、成分変更を余儀なくされる
メーカーも数多く出ている状況。
果たしていつ頃から落ち着くのか?
最も懸念されるのがフィルムや成形の元原料生産が滞らないかです。
現状生産工場の稼働状況はよくなる一方ですが、原材料の供給が止まれば
印刷・加工・成形等の次行程がストップする可能性もある。
代替えが可能な物、不可能な物の判定を行い、円滑に経済が回るよう
対応するのが私達の重要な役割です。
もうしばらくご迷惑をお掛けする場合もありますが、必ずや正常な体制に
戻して行けると信念を持って対応してまいります。
日本の復活は国内経済が順調に回転して行く事。これだけは間違いありません!