今年の3月10日の日記の一部を掲載します。
以前にも書いたが、政権交代が粛々と行われ、常に国民が時代に合った
政権与党を選択する2大政党制の基盤が今年出来るかもと思った。
怖いのは個人攻撃・党のモラル攻撃で国民の判断基準が
摩り替わる事だととも書いた。
まさにこの状況が与野党共に起こっている。こうなれば与党有利は目に見えている。
政治と金。あらゆる政治的失脚はお金が絡んでいる。
中には現役総理でありながら女性問題で座を降りた強者がいるが、
逆に人間的で微笑ましい気がするのは不謹慎だろうか。
国が国民から集めた税金を自由に使えるのが政治の本質。
お金の使い方こそが政治そのものである。
私利私欲とは個人を一見指すが、大きな意味での私欲。
すなわち党利党略と言われる部分を第一にこれまでの政権・官僚は進んできた。
国民にとって何が一番大切なのか。この目線を第二に置いてきたつけが今。
これは今の選挙がしがらみ・コネ・強引な応援等で投票判断を下す
国民が真の政治を考えないようにしてきた選挙体制そのものの悪である。
選挙になれば選挙カーが連呼を繰り返す。電話・訪問等でひたすらお願いする。
知りたいのはこの人が当選したら何をするのか。
この候補との差は一体どこにあるのか。
地方重視なのか国政そのものに力を入れていくのか。
これを解決する手段は一つ。
選挙区ごとに公開討論会・テレビ討論会・公開質問会を頻繁に行い、
候補の奥底まで考えを披露し、ディベートを公衆の面前で行い、国民一人一人が
候補者を吟味する事である。
ネット選挙活動が解禁されない理由は偏った思想の一方的な流布にあると考える。
もし解禁されたら公平なサイトが昨日の公開討論会の結果投票を行うだろう。
当然若者は政治に対しての認識が変わり、最も投票率の低い20代の
投票が劇的に増えていく。無党派層などと呼んでいた多くの人達が
国の将来を憂い、真剣に政権選択を考えたら日本の政治体制は一新する。
現在の個人・党への攻撃を国民はよしとしない。予算編成・経済危機脱却と言う
未曾有の問題解決を自国の力で達成しなければならない時期である。
丁度西松問題が発生し小沢代表の進退が騒がれていた時期の日記です。
都議選結果を受け、全ての選挙区で民主党に敗北した自民党(得票数)は
このまま総選挙になれば壊滅的打撃を受ける事は明々白々になりました。
麻生総理も今日解散、7月27日公示、8月8日投票を頭に描いていたんでしょうが、
結局は党内・公明党の猛反対に屈し、21日解散、8月18日公示、30日投票を
飲まざるを得ない状況になりました。
最後まで自分を貫けず、回りの声に振り回された総理・・・。
伝家の宝刀「解散権行使」なんだから、一刀両断に行けば男として
最後のケジメが着けられると思ったんでしょうねえ。 残念!
しかし自民党にもウルトラCがまだ残っています。
昨夜提出された内閣不信任案を自民党も通し、内閣総辞職、首班指名選挙を行い、
新総理選出後解散の手もあるんです。
このシナリオが実行されると国民の怒りは頂点に達するので、先ずは無いと
考えますが、当選したいが為に裏技を使う可能性も0ではありません。
党首討論・政策論争を毎日テレビで放送し、あらゆる情報を国民に提供する。
これが実現すれば投票率は70%近くになり、民意を汲んだ政権が誕生する。
政権交代は政治のプロセス・結果を常に国民が通知表につけ、毎年チェックをする。
及第点であればその政権を存続させ、落第点になれば交代させる。
麻生さん、油断大敵ですよ。どうかご自身の指揮で選挙を戦い抜いてください。