アメリカンフットボール引退と新たな挑戦
私、里見恒平はアメリカンフットボールを引退する事を決意しました。
13年間の競技生活の中でお世話になった方々にお礼を申し上げます。
正直、納得いくような活躍はできず無念さは残っております。まだまだプレーできるしプレーに対する意欲も
ありますが、ここが潮時であると判断しました。
立命館大学からフットボールを始め、日本国内ではオービックシーガルズで9年、海外のリーグでは
NFLヨーロッパで4シーズン アメリカの室内リーグArenafootball Leagueで4シーズンプレーする事ができ
最高の経験を得る事ができました。 これまでの経験を生かすべく、競輪の世界を志す事を決めました。
真のプロフェッショナルアスリートになる。 これが今から始まる新たな挑戦です。
現在32歳 競輪学校の募集では年齢制限が撤廃され幾つになっても挑戦はできるものの、今この時が
自分にとって競技を転向するギリギリの年齢であります。今やらなければまた来年は無いであろう。
悩みに悩み抜きましたがこれが自分の答えです。
アメリカンフットボールはとても魅力あるスポーツで今まで夢中でプレーし続けましたが、日本国内では
残念ながらアマチュアスポーツであります。 魅力ある競技ではあるが真のプロアスリートでは無い
という葛藤に悩まされ続けましたが、競技を転向し競輪選手を志すという答えがでました。
現在は競輪学校の99期生募集に願書を提出しまして、適正試験の1次試験は免除され5月18日の2次試験
からのトライという状況です。
新たな人生がはじまりますが、必死のぱっちでやっていきまっせーーー!!