そして賠償金の金額が発表された。

僕が最初に提示した金額が審査員の口から出た。

この結果は保険会社の意見を全て否定した結果であった。

『この審査結果を受理しますか?』

僕は深々と頭を下げ『はい!』と答えました。

審査員は『ではこれでこの事案は終了です。後は保険会社側からの支払いを待ってて下さい。』

僕は何度も何度も頭を下げ部屋を出ました。