こんにちは❗️
戸田店の店長やっちです‼️
今日は気になる記事があったので見てみて下さい❗️
「ツーブロックというのはそもそも…」現役美容師が解説する、ツーブロック禁止の学校が“勘違い”していること
今回は、昨今“ブラック校則”として取り上げられている「ツーブロックが校則で禁止」されている件について。様々なブラック校則が「何のために?」と議論される中、髪型に関する「ツーブロック禁止」については、不思議と美容師側の意見は出てきませんでした。 ですので、美容師を代表して、私がツーブロック禁止がいかに不合理か、論じたいと思います。
そもそも、ツーブロックとは?
まず大前提として、「ツーブロック」はカットの技法であって、ヘアスタイルの名前ではありません。つまり、「刈り上げの仕方」の名前である、ということです。「ツーブロック」とは、下図のように、刈り上げた下部分と上部分を繋げずに、髪のブロックが二つに分かれる状態のことを指します。耳上の部分でも後頭部でも、上下が分かれていればツーブロックと呼びます。分かれた上の髪の部分は、下の部分よりも長くなります。
ツーブロックは、むしろ清潔感アップ
「ツーブロック」は「耳周り」や「襟足」を短く刈り上げるため、清潔感のある印象になります。そのため、ビジネスヘアにも用いられますし、昨今のメンズヘアに定着しています。 ちなみに、Twitter上には「現天皇陛下も、昭和天皇もツーブロックじゃん」などと指摘する沢山のツイートと画像が投稿されています。つまり、それほどフォーマルなヘアスタイルにも用いられているのです。 そのため、この見た目が「校則違反」と言われても、我々美容師や理容師には理解し難いのです。「むしろ推奨するべきでは?」と考えています。 つまるところ、ツーブロックだけでは学校が取り締まりたい“ワル”にはなれません。ですが、学校側の目線で見ると、ある時期に現れた「ツーブロック“ヘア”」なるものが“不良”っぽく、“イキった”印象であったから、取り締まるようになったのでは?と想像します。 では、ツーブロックが校則違反になったきっかけは、どこにあったのでしょうか?
今の世の中固い仕事をされてるひとも政治家の人ですらマストなヘアースタイルになっているので、学校にも認めて貰えると嬉しいと思いますね‼️