芍薬と「一線の湖」 芍薬が咲き始めました 蕾の上では、七星てんとう虫君とあり君が、縄張り争いをしています「一線の湖」読みました。前作「線は、僕を描く」もとても良かったので。とても静謐な世界。「羊と鋼の森」でも感じた、こういう雰囲気、好きですね。そして、圧巻に動的な、水墨画が描かれる瞬間の描写。「蜜蜂と遠雷」での、凄まじいほどの演奏の描写を思い出しました。静謐で、美しく、圧巻。そして、あたたかい。