みなさん、こんにち歯
歯ブラシと介護用品のファイン株式会社のゆるキャラ“歯っぱ”がお届け
致します、今日も歯っぱちゃんのブログをご覧頂きありがとうございます。
先日の土曜日は、社内勉強会の日☆
今回のテーマは『味覚』
後ろに小さく写っている方が、歯科衛生士のSayakaさん
いつも、たくさんの情報や知識を教えてくれます
そして、何故か目の前には、赤ワイン&白ワインが用意されまして、
本日のテーマ「味覚」についてのお勉強です。
「朝から飲むの?」
・・・そんな訳はなく、
それぞれを飲み比べてどんな『味』を感じるかを
シェアしあいました。
赤ワインは「渋みがあった」「酸味が強かった」「甘い」「若い味がした」
白ワインは「甘い香りがした」「苦い」「フルーティーな味」
などなど、ほんとうに人それぞれな感想がでてきました。。。
唯一、営業部の山田部長からは、「両方同じようににも感じたなぁ~・・・」との感想が。
みんなの感想が出たところで、
Sayakaさんはニコニコと微笑みながら正解を・・・・
ナント!!!
『まったく同じワインです』とおっしゃったのですーーー
えぇぇぇ~
両方同じワインですって~
そう、赤いワインに見えていたものは、実は白ワインに食紅で色を
付けたものだったのです!!!
そんなぁ~間違いなくそれぞれ違う味がした様におもったのに・・・・
人間は味を感じる時に、
「味覚」で感じているのがほんの5%だそう
10%が「嗅覚」
そして85%は『視覚』が影響しているそうです
この実験からもわかったように、「味」と感じていたものは、実は
「風味」であったり「視覚」からの先入観であったりしたのです!
実際にみなさんも、鼻をつまんで何かを食べたり飲んだりしてみてください☆
バナナを食べるとき、鼻をつまんで食べると何かドロっとしたものを食べて
いる感覚になります。
今、フレーバー紅茶を飲んでいたのですが、試しに鼻をつまんでのんだら
ただの液体?!でした
山田部長は、同じ味に感じていたとは流石です!!
こんな、楽しい実験なども交えながら、Sayakaさんのお話は続きます。。。。。
つづく
記:歯っぱ