母は言う 私入院するわ

一度…夕方…体調が悪いから 家に来てほしいと言ってきた事がある
普段は甘えた事を一切言わない 弱音も吐かない母

急いで車DASH!を走らせ家へ向かう…

部屋の中は真っ暗だ…

慌てて電気をつける

ベットの傍らで 泣いていた母…

お茶を取ろうとしたらこぼしてしまった でも 動いて拭くことも着替える事もできないし ベットにも上がれない 情けないの…と泣く
なかなか 来てくれないし…もう誰もきてくれないかと思ったと…

(急いできたわ…1時間弱はかかる)

その日は 義母に無理言って こちらに泊まるからと電話で言った

ご飯はどうしたらよい!?と聞かれる…
第一声がこれ!?
こんな時ぐらい 何とでもして欲しい…(本音)
義母は私が家を留守することを(子どもを置いて)快く思わない人である…
作りかけていた夕飯の事を話す…
明日、義父が車を使いたいともいう…

傍らで聞いていた母…

迷惑かけてるね~

嫁に行くとき 車を持たした アナタに自由にいつでも来てくれる為にも…と思ってたのに その車も家族の物になったんやなぁ
と… 1台は主人が通勤に もう1台は義父が 私の車があることで処分していた… 義父が車を必要とするときは 私が気を使い 乗らないようにしていた…どうしても必要な時は 主人を送り迎えする形で自らの車を私が用立てる形…

母は私が犠牲になっていると…不満を隠せないでいたことが以前にもあった…


こんな風に毎回 来て貰いたいときに無理されるのは心苦しいと…私が入院している方が心配ないやろ~というのだ…

確かに急変しないとも限らない母の状態が気にならないわけは無い…
ずっと 傍についていてあげたい… 親孝行らしい事もしていない…辛かった…

もう少し 家族にすがれば良かったのかも知れない…

甘えられない 自分自身と甘えさせて貰えない家族が…恨めしかった

母は独りでいるのに…

母の廻りにいる私の友達の方が家族以上に思いやりと優しさを投げかけてくれる… 母の望みにも快く応えてくれた…いつも 気にかけてくれて…
私にとっても救いだった…いまでもその時の感謝ガーンは忘れないよ