こんにちは😃
NPO法人Fineの松本亜樹子です。
この週末は、第35会受精着床学会学術集会・講演会に参加していました。
木曜、金曜の学会に続いて開催される、翌日の市民公開講座のゲストスピーカーとしてお招きいただいたので、せっかくだから学会も参加したいと思い、前日に米子入りしました。(^^)
今回、学会長を務められたのは、ミオ・ファティリティクリニックの見尾保幸先生です。
ご準備から当日まで、クリニックのスタッフの皆さまの一丸となったホスピタリティ溢れるご対応がすばらしく、とてもあたたかい気持ちになります。
ご参加の皆さんも、口々にそうおっしゃっていました。(^^)
思わず、会場てお会いした鹿児島の松田ウイメンズクリニックの松田先生とご一緒に、記念写真を撮っていただきました(^^)
今、岡野さんは、ガイナーレ鳥取代表取締役GMだそうで、ガイナーレのふるさと納税とも言われる「選手獲得プロジェクト」のPRでいらしていたそうです。(^^)
ご興味お持ちくださった皆さま、ぜひポチっていただけたらと思います(^^)
学会の締めくくりは、会長講演。
生殖医療の歴史とともに、これまでのご自身の人生の歴史を語られた見尾先生のご講演は、深みと重みがあり、ジーンとしました。
とりわけ感動したのが、クリニックのポリシー。
「精子・卵子・受精卵の気持ちを最優先」にはもうウルウル。
「ものが言えない精子や卵子、受精卵の立場に立って、できる限りの手を尽くす」と、見尾先生がお話しされたのですが
それは患者にとって、どれだけ嬉しいことだろうと
心から感動しました。
講演後に、来年の学会長を務められる千葉大学教授市川 智彦先生も交えて、記念撮影(^^) 恐れ多くもベテランの先生方を挟んで、本学会で座長を務められた岡山二人クリニックの生殖心理カウンセラー門田さんと二人で両脇を固めさせていただきました。(^^)
翌日の市民公開講座「生殖医療とこれからの社会」も、盛会のうちに、無事終了。
(写真は吉村先生のFacebookからお借りしました)m(^^)m
伊木隆司米子市長のご挨拶に始まり、
平井伸治鳥取県知事の素晴しく楽しいご講演、
内閣官房参与吉村泰典先生の、医療と政策のお立場からのご講演
株式会社JUMOKU代表取締役の長井聡里先生の、産業医としてのご講演と続いた後、
「不妊当事者にとっての生殖医療」
~患者の視点より、不妊患者の現状と課題、必要な支援について~
というタイトルで、お話しさせていただきました。
その後は、鳥取大学医学部 医学科 准教授の嘉数直樹先生 と
見尾先生の座長による、パネルディスカッション。
会場からの質問にお答えする、短くもギュッと凝縮した
充実した議論が交わされたひとときでした。
私も演者の大役を無事に終えて、ほっと安心しました〜(^^)
ご参加の皆様は、終始熱心に講演を聴いていらっしゃり、質問も具体的なものが飛び交って、真剣度が伝わってきました。
「生殖医療」のこれからに、国から、医療から、当事者から、
そして社会全体から
何が必要で、何ができるのか、会場が一体となって考えた、素晴らしい公開講座であったと思います。
このような場に参加させていただけたことに、心から感謝しています。
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