NPO法人Fineの松本亜樹子です。
本日は、『不妊治療のやめどき』（ WAVE出版）の出版記念イベント。
今最終準備をしている最中です。（汗）
そんな中、Facebookに
本日の「朝日新聞にコメントが掲載されていました」、と
写真を送ってくださった方が。(^^)
ありがとうございます！
助成金はこの4月から、いよいよ本格変更になり
一人あたりの最大支給額は、変更前と比べると
150万円 ⇒ 90万円 と、大幅な減額になります。
また、40歳以上で治療を始めた方は
150万円 ⇒ 45万円です！
今回の初回増額が可決されれば、初回は30万円になりますが、
上記の減額は、不妊治療患者にとって、大幅な負担増になることを否めません。
それならばがんばって、自分で働いて治療費を賄えるよう、女性も仕事をしようと思っても
不妊治療と仕事の両立は、92％が「難しい」と答え
4割の女性が、退職などを余儀なくされています。
せめて、仕事と治療の両立のしやすい社会環境を整えることが
急務といえます。
Fineはこれからも、この問題についても、訴え続けていきたいと思います。
皆様、応援よろしくお願いいたします。 m(＾＾)m