日本代表の07年初戦(3月24日)の対戦相手が南米ペルーとなる可能性が高いことが19日、
分かった。当初予定されていた韓国戦の中止が10日に決まった後、日本協会はスイスを候補
としていたが、交渉が難航し南米に方針転換。ペルーが最有力だが、
条件面で折り合いがつけば最新FIFAランク3位の強豪・アルゼンチンを招く可能性もある。
オシム・ジャパンとして初めてMF中村俊輔(セルティック)やFW高原(フランクフルト)ら
欧州組が合流予定の3月24日。その対戦相手が、二転三転の末にようやく定まろうとしている。
川淵キャプテンが「南米に絞って交渉している」と明言。ペルーが最有力、そしてアルゼンチン
の可能性も残すことが分かった。
当初予定されていた韓国戦が相手側の都合により、10日に中止決定。3月24、28日は欧州、
アフリカで選手権予選が行われるため、日本協会は欧州選手権開催国で予選免除のスイス
と交渉を始めた。しかし、ドイツW杯16強でFIFAランク17位のスイスは3月24日のメキシコ戦
が内定。そこで同日、特に日程の固まっていない南米を対象に交渉を進めている。
候補は最新FIFAランク3位、W杯優勝2度のアルゼンチンと、同ランクは70位ながらW杯4度
の出場を誇るペルー。ただアルゼンチンはこれまでの世界的な相場を大きく上回る「マッチフィー」、
つまりギャラを来日の条件としているため実現の可能性は低い。今月中にもペルーとの対戦
が決定する見込みだ。 「ペルーはFIFAランクでは下(日本は46位)だが強い」と川淵キャプテン。
日本は過去3度対戦して1分け2敗。ジーコ政権下
の05年5月22日(新潟)には0-1で敗れ、直後のドイツW杯最終予選への不安が募った。
ベスト布陣のオシム・ジャパンの実力を図る上で、決して不足な相手ではない。
最終更新:1月20日8時2分