【トーマス・エジソン】
彼の発明したものは数多く、
電話機・蓄音機を始め
生涯におよそ1300もの発明をした。
そんな
エジソンの失敗に関するエピソードには事欠かない。
青年時代のある話。
人間が空を飛べるようになる薬を作ろうと試み、
友達に飲ませたところ、
体内に発生したガスで人間が浮き上がる予定が、
薬を飲んだ友人は腹痛を起こして
もがき苦しみ大騒ぎに。
幸い命を落とさなかったももの、
こりゃあ、シャレにならない実験だ。
また、
自動車用のアルカリ電池の開発には、
実に5万回を超える実験を繰り返している。
もうこの奇人にはついていけないと
彼の元を離れた助手もいたとか。
確かに、
普通の感覚の持ち主ではなかったかも知れない。
ただ、オレなりに
ちょっと彼の思考を考えてみた。
彼は、そもそも
【失敗という概念】 自体が
ないのではないか?と。
彼のコトバ
『失敗なんかしちゃいない。』
『うまくいかない方法を700通り見つけただけだ。』
そう、彼エジソンは、
『うまくいかない方法を見つけた』
ぐらいの認識なのだ。
1000回であろうと、5万回であろうと、
彼にとっては 【新たな発見】
さて、
このオレも最近
この思考に近づきつつあると思う。
失敗という感覚ではなく、
うまくいかなかっただけという体感。
最後に、
エジソンの名言をもう一つ。
【人生における失敗者は、
あきらめた時、
どれだけ成功に近づいていたかに
気が付かなかった人達である】
ネットビジネスの業界も、多くの人が断念している。
【失敗ではなく、うまくいかないことを
学んでいるだけなのに】
そして、
【ゴール直前にいることに気が付かなくて】
【成功の反対】は
【失敗】じゃない
【あきらめてしまうこと】
【チャレンジしないこと】
なのだから。。。
昨日配信した動画のスクリプト(原稿)でした。