前回、真鍋プロのレッスンを受けた時、上体の前傾角度が崩れていると指摘された。
トップで上体が沈み込んで、ダウンからは起き上がってる、との指摘。
沈み込まないようにしてみたら、テークバックからトップポジションまで、異常に上体が起き上がっている感覚しか起きない。直し方がわからないので、直るのか不安になる。
で、四ツ塚コーチのレッスンの時に質問してみたら、『背中側を意識』、『肩甲骨を使う意識』、『背骨を軸に回す意識』で、テークバックしてみたらとのアドレス。
最近、テークバックの時、手がアウトに上がっているとの指摘を受けていて、手が体から離れないように、ず~と練習していた。
そう、アウトに上がるのを直すために、上体の前面(胸とか、お腹とか、手)を意識していた。
試しに、背中側を意識して回すように、テークバックからトップポジションを作ってみたら、あら意外。
上体の沈みが抑えられて、割りとスムーズにテークバックできた。もちろん、初めてだから体には馴染んでないけど、真鍋プロのレッスンに感じた、直し方すらイメージできない状態からは抜け出せる感触が起きた
書いていて、写真の動きの表現が複雑になってしまった。
実は直したい修正ポイントが2つあって、『前傾角度の維持』と『左腰を左に動かしてから左腰を回す(左腰を左に行かせてから左太腿を内旋して左股関節を軸に腰を回す)』でした。
ダウンの始動で左腰が引けた状態になっていた(へっぴり腰)のを指摘されていたので、左腰を左に動かして(写真の③から写真⑤)を取り組み中でした。これがなかなか出来ない
テークバックでクラブがアウトサイドに上がっているとの指摘から、手の位置に神経が集中してしまい、上体が沈み込む動きが激しくなってしまっていた。普通の状態でも沈み込みたいタイプなのに~
ひとつの指摘に対して、それだけに意識がいってしまって、他が疎かになる。スイング全体を俯瞰しながら練習できると良いのですが…💦。
ゴルフのスイング作りって、難しいね。