R.I.P 6
この「R.I.P」シリーズも早6回目ですね…
もっともアメ限で書いていた頃に、ジム・マーシャル氏
(マーシャルアンプの創設者、2012年に逝去)
の追悼記事を書いていますので、都合7回か…
あとはシリーズに含まず何人かご紹介していますが。
さて、1月7日、サッカー界の偉人の一人、
フランツ・ベッケンバウアー氏がお亡くなりになりました。
享年78。
現役時代は、旧西ドイツ代表として1974年のW杯を制覇。
また、同国の監督として1990年の大会を制覇している
サッカー界のレジェンド中のレジェンド。
”皇帝”と形容された同氏は、普段はセンターバックとして
最終ラインを統率、機を見て最前線まで攻撃に参加。
DFの攻撃参加の概念が無かった時代、
その画期的な戦術眼はサッカー界に”リベロ”という
新たな概念を生み出しました。
”皇帝” フランツ・ベッケンバウアー
もっとも、私なんかの世代 (マラドーナ世代) にしてみたら、
ちょっと前のプレーヤーなので、どちらかというと、
バイエルン・ミュンヘンの会長を永らく務めた方…
という認識ですかね。
でも、この人の現役時代は、”空飛ぶオランダ人”と
形容されたヨハン・クライフ氏 (故人)や、ブラジルのペレ氏
(故人) なんかとやり合った時代なのでホントに凄かった…
らしいです。(笑)
※ リアルを詳しく知らないので…
ペレ氏は、もしかしたら、もうちょっと前の世代?(笑)
”皇帝”ベッケンバウアーと”空飛ぶオランダ人”クライフ(左)
フランツ・ベッケンバウアー氏の
ご逝去を悼み、
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。